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2017-06

ぎふ木育指導者研修~木育概論と木育プログラム体験~ - 2017.04.25 Tue

 4月17日(月)、美濃市にある岐阜県立森林文化アカデミーにおいて、『ぎふ木育指導者研修~木育概論と木育プログラム体験~』が行われ、60名が参加しました。

 講師は「ぎふ木育推進員」でもある「共育工房IPPO」主宰の福島計一さん。
 一日を使ってじっくり「ぎふ木育」を学びました。

木育教室1

 午前は「木育概論」。木の話が盛りだくさん!日常でこんなに樹種名を聞くことはありません。休憩時間でもさまざまな樹種の木材や曲げ木、森に関する絵本にみなさん興味津津でした♪

おままごと

 午後は木育プログラム体験「ままごとあそび」。
 まずは絵本を使って視点の転換を身につけます。みなさん真剣です!
 頭がほぐれたところで、実践にも役に立つ「ままごとあそび」の始まりです。
 持参した自然物(石、葉っぱ、木の実、花など)を使い、木のプレートを飾りつけていきます。一つも同じものがなく、どれもおいしそう!!
 遊び終わったら、いろとりどりの食材は自分の胃袋(ビニール袋)へ。

 最後に「ぎふ木育推進員」の先生方との打ち合わせ。

木育推進員

 福島先生は木育とは難しいことではなくアナログの体験を通じて“あたりまえ”を“あたりまえ”にする心の共育とお話しされていました。
 また、衣食住で木育は“住”に入ってくるのではないかとおっしゃっていました。
 そうなると森林率が世界で第3位の日本に住んでいて、多くの人が木の文化から遠のいて生活している現状は暮らしに関わる危機なのでは?

 岐阜県では、いつでも、だれでも、木のおもちゃに触れて、楽しむことができる木育拠点として「ぎふ木育ひろば」を設置しています。親子が気軽に木に触れ親しむことができる癒しの空間が演出されています。
 ぜひ、お近くの「ぎふ木育ひろば」を訪れてみてください♪

最後

 この研修を通じてさまざまな『つながり』を大切にしたいと思いました。

 Wrote:長屋

平成29年度スタート!(ぎふ森林づくりサポートセンター) - 2017.04.18 Tue

 平成29年度が始まりました!
 『ぎふ森林づくりサポートセンター』(以下「サポセン」)も4月1日より装いを新たに活動していきます!

saposen_20170418172229b4a.jpg

 今年度の「サポセン」は、田中(写真左)と、長屋(写真右)の2名で活動していきます。
 「4月1日より新しく入りました長屋です。林業や環境教育を勉強し、子育てをしつつ木育活動をしてまいりました。これまでの経験を活かし皆さまの活動をサポートしていきたいと思います。宜しくお願いいたします。」

 昨年同様、事務所は岐阜県林政部の恵みの森づくり推進課内にあります。
 ぜひお気軽にお問い合わせください。
 ※電話番号が変わりました。

ぎふ森林づくりサポートセンター  担当者: 田中/長屋
住所:〒500-8570 岐阜市薮田南2-1-1
岐阜県 林政部 恵みの森づくり推進課
電話:058-272-8473
FAX:058-278-2702
e-mail:c11513@pref.gifu.lg.jp


Wrote:長屋

第13回 川と山のぎふ自然体験活動の集い - 2017.04.13 Thu

 3月23日(木)、岐阜市にある「みんなの森ぎふメディアコスモス」にて『第13回川と山のぎふ自然体験活動の集い』が開催されました。

山とかわとぎふ・挨拶

 この集いは12年間も続いていて、毎年一度、岐阜県とその周辺の自然体験活動指導者が集う楽しいイベントです。
 どなたでも参加でき、気軽に声を掛け合って集い今後の活動を語り合いました!

山とかわとぎふ・プログラム

 4つのテーマで交流する分科会。
 みんながゲストで参加者です!それぞれに活動されている団体や個人の事例報告をお互いにしながら、活動の課題、問題などを共有しました。

 今回は2つの分科会の報告におじゃましました。

山とかわのぎふ・分科会2

 「分科会2.ものづくりを通して岐阜の素材を生かす活動」
 みなさん、ものづくりや言葉で伝えるプロ。自然豊かな岐阜県だからこそできる「ものづくり」が掘り起こされています。消え去ろうとしている「手仕事」や「伝承文化」を守る人が活躍しています!

山とかわとぎふ・分科会4

 「分科会4.子どもたちの自然体験を進める活動」
 「森のようちえん」「プレイパーク」「冒険あそび場」「放課後ランド」などいろんなキーワードに岐阜県各地で活動が広がっています。岐阜県内では子供だけで参加できるキャンプ活動など催しも盛んに行われており、他の団体の活動や子どもの活動について一緒に考えました。

山とかわとぎふ・集合

 岐阜県内には200を超える自然活動団体があると言われています。
 「つながることで見えてくることもある」「知り合えば友達」「出会いとつながり」、まずは知り合うということを目的に活動を続けてきています。
 また、自然体験活動として括れない多様な活動がそれぞれのキーワードで独自の活動を通して地域つくりにつながる活動がされています。
 今後も声をかけあって、それぞれの場でより多くの人と繋がりながら自然活動の幅を広げていけると良いですね。

 Wrote:田中

森歩き、冬の旅人探し!(NPO法人 ふれあいの森自然学校) - 2017.03.28 Tue

 野鳥を探しながら冬の森を体験しよう!

ふれあい森椿洞散策会・出発

 2月26日(日)、『NPO法人 ふれあいの森自然学校』(以下「自然学校」)の『旅人探し!in椿洞ワンコイン散策会』(以下「散策会」)が開催されました。

ふれあい森椿洞散策会・森林体験活動

 「自然学校」は、森の案内人としてながら川ふれあいの森や椿洞をフィールドとし、年間を通じて自然散策会ライフスタイル講座の開催森のようちえんのサポートをしたりと、誰でも気軽に自然を楽しめるきっかけづくりを行っています。
 「自然体験活動やイベントを通して年間15,600人もの人と関わりながら楽しんでいます。今後もより多くの人に活動に参加してもらいたい。」と「自然学校」代表の中山さん。 

ふれあい森椿洞散策会・鳥の巣

 今年初めての「散策会」は、お天気が良くポカポカ陽気のなか小さいお子さんからから大人まで多くの方が参加。
 集合場所のビジターハウス前には園内で見つけたという「メジロ」や「ホオジロ」の巣が置いてありました!カムフラージュのため巣の周りには蜘蛛の巣など沢山ついています。

ふれあい森椿洞散策会・森林観察

 「自然学校」案内人のたかさん(以下「案内人」)の「はじめますよ~!」の元気な声とともに、「散策会」スタートです!
 集合前はあちこちから鳥のさえずりが聞こえていましたが、「おや?」何やら静か・・・
 それでも野鳥に出会えることを期待して、芽吹き始めた草花を観察しながら皆で鳥を探します♪

ふれあい森椿洞散策会・ルリビタキ

 「ルリがいるぞ!」案内人の声と指さす方向を目で追います。
 幸せの青い鳥「ルリビタキ」の雄を発見!!(写真:ルリビタキ)
 皆さん一斉に「わぁ~すごい!見れたね!!」「感動や!!」
 とてもきれいなブルーが入っていて、本当に幸運を運ぶかのように見えます♪
 ヒヨドリモズもいます!
 「ヒヨドリ」は世界では珍しく、日本でしか見られないため海外からのバードウォッチャーには憧れの鳥だそう。「モズ」は日本でよく見かける鳥ですが、雄雌一緒に見れましたよ!

ふれあい森椿洞散策会・マガモ

 水鳥は早起きで、朝7時半から10時ぐらいによく見れるそう。探鳥会ギリギリの時間でしたが、公園北側の松尾ヶ池で「マガモ」の雌雄に出会えました!

ふれあい森椿洞散策会・新芽

 ショウジョウバカマの新芽(写真右)や、モミジバヒメオゾリコソウ(写真左)を見つけました!まだまだ外は寒くとも、春はもうすぐそこですね♪

ふれあい森椿洞散策会・探鳥会

 ポカポカ陽気の「散策会」はアッという間で、参加者の皆さんは鳥を自分の目で見ることができ感動ひとしきりでした。
 多くの種類の鳥は見られませんでしたが、ルリビタキ、モズ、ヒヨドリ、マガモは雌雄と両方の姿を見ることでき、その生態についても比較しながら知ることができました。
 皆さんからも「生まれて初めてルリビタキを見れて良かった!」「水鳥が初めて見れた!」「楽しかった!」「初めて知ることが多くて良かった!」との声が聞かれとても有意義な探鳥会になりました。
 野鳥や草花などの自然観察をしながら皆さんと一緒に多くの感動が見つけられ、こんな素敵な自然体験はなかなか出来るものではありませんね♪ぜひこれからも「自然学校」の散策会に注目です!
 
 「冬鳥は3月中までで、草花はこれから。そこにしか咲かない花があるので色んなところを観察することはとても楽しいよ!」と「自然学校」の案内人のみなさん。
 また「自然学校」では、岐阜市内の公園で年間を通じて様々な自然体験活動を行っています。『NPO法人 ふれあいの森自然学校』ホームページをチェックして、ぜひ参加してみてください!!

 Wrote:田中

平成28年度 第5回 安全管理研修・里山づくり後継者養成講座 里山づくり編 - 2017.03.21 Tue

 森をどう伝えますか?

H28安全講習5・里山づくり

~平成28年度 第5回 安全管理研修・里山づくり後継者養成講座 安全管理研修編~に続いて、「関市百年公園」で行われた『平成28年度 第5回 安全管理研修・里山づくり養成講座』の様子をご紹介します。

H28安全講習5・森林講座

 「里山づくり後継者養成講座」の講師は『NPO法人森のなりわい研究所』代表理事・所長の伊藤栄一氏です。
 今回のテーマは「森を伝えるためのコツ」
 なぜ森を「つたえる」のか? 伊藤先生は2つの「継続」のため・・・と参加者のみなさんに語りかけます。
 一つは里山づくりの活動を継続していくため、もう1つは自分の中での継続に対するインセンティブ(意欲向上や目標達成あるいは刺激策)。
 「継続」するためには、モチベーションを上げるための社会的評価、やりがい、お金儲け、楽しさ、どれを引き出すためにも「伝える」ことはとても必要なのだと伊藤先生は言います。

H28安全講習5・整備方法

 「この里山をどんなコンセプトで仕上げますか?」
 伊藤先生の問いかけに、「全部手入れするんじゃなく、下の方はわざと残した方がいいな!」「秋になると実がなる木は残そう!」 「手入れは大事だけど何もかも全部伐ってしまってはいかん!見て楽しむことも大事じゃないか?」参加者の皆さんからいろんな意見が出ました!
 里山づくりとは、整備するだけではなく、森林体験活動が出来るよう自然も残しつつ、将来を見据えた森づくりをすることは、とても大切だと先生はおっしゃいます。

H28安全講習5・雑学

 また、ここでは携帯用のボードを使用した、先生からの『竹』は「草」か「木」か?という森林雑学的な話もありました!
  草にしては長すぎ、木にしては細すぎる。短期間でものすごく成長するという話もあるが、竹は数年で枯れることなく何十年も青々としており、茎は固く「木」のようだけど、木のような年輪もありません。
 結論、『竹』は草でも木でも無く「竹笹類」というグループに属するそうです。
 「普段そんなこと考えんけど改めて聞いてみると面白いなぁ!」と皆さん。

H28安全講習5・野鳥図鑑

 他には「声が聞こえる野鳥図鑑」を使い、いろんな鳥の鳴き声を聞かせてもらいました。
 野鳥のさえずりを人の言葉に置き換え覚えやすくしたものが「聞做し(ききなし)」といい、メジロは「長兵衛、忠兵衛、長忠兵衛=チョウベエ、チュウベエ、チョウチュウベエ」、ウグイスは「法、法華経=ホウ、ホケキョウ」。耳を澄まして聞くと、確かにそう聞こえますね!
 こういう森の楽しみ方も、ユーモアたっぷりで面白く、森を伝えるコツの1つになります。 

H28安全講習5・森散策

 ここ「百年公園」 は自然の多い「里山公園」で、四季折々の自然を感じられる草木が見られます。
 樹木を見分けるには、大きさや樹形の違い、葉の形や付き方、幹の模様などいろんなポイントがあります。それを踏まえた上で、ただ森林整備作業するだけではなく、具体的な目的を持ったストーリーを考えながら「里山づくり」をすることが大切であり、それが里山再生にも繋がるということを学びました。

H28安全講習5・森林浴

 こうして約2時間半の伊藤先生による「里山づくり講座」は、『百年公園』を中心に行われました。
 「森を伝えるためのコツ」いわば「森の魅力」を伝えるためには、「ただ作業しているだけではダメで、伝えるためには森林体験活動を通して、自分達が楽しく有意義に活動すること!そうすれば仲間も増え、後継者養成や、里山づくりの利活用にも繋がっていくよ。」と伊藤先生。
 そして人に何かを伝えるためには、ただやっている姿を見せるだけではなく、五感を通していろんな方法で伝えることも大切なのだということも学びました。
 今年度最後の伊藤先生の『里山づくり後継者養成講座』でしたが、先生の豊富な経験をもとに学んだ「里山づくり」の知識を、今後の皆さんの森林づくり活動にぜひ活かしていってみて下さい!

 Wrote:田中

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プロフィール

ぎふ森林づくりサポートセンター

Author:ぎふ森林づくりサポートセンター
『ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)』は、岐阜の森づくり(里山づくり)、森林整備、森林ボランティア、木育、木工、環境教育(森林教育)、自然体験などの活動をサポートする「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
森づくり活動に必要な用具や木のおもちゃなどの無料貸出も行っています。
森林づくりや『ぎふ木育』に関わるイベント情報も『ぎふ森林づくりサポートセンター』HPにて紹介中!取材依頼も大歓迎!お気軽にご連絡ください!ぎふサポセン

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