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2018-09

“里山 × 森のようちえん”トークセッション (平成記念公園日本昭和村) - 2018.02.19 Mon

 里山をデザインする~自然と人の多様な関わり~

里山トークセッション・受付

 2月4日(日)、美濃加茂市の平成記念公園日本昭和村内「双六小学校」にて、『“里山 × 森のようちえん”トークセッション』が開催されました。
 今回は「里山をデザインする」をテーマに、自然と人の多様な関わりを学ぶとともに、自然保育を通じた里山の利活用について考えました。

里山トークセッション・里山原風景

 第1部は、“やまんじ隊長(ぎふ木育仙人)”こと伊藤栄一氏と、名古屋を中心に活動する音楽ユニット「KazuTomo」とのコラボ企画!
 伊藤先生の軽快なトークとKazuTomoの温かみのある歌声で、『今、「里山~SATOYAMA~」を考える』をテーマに、懐かしい、だけど新しい里山の「今」と「これから」について一味違った『里山トーク&ライブ』が行われました。

里山トークセッション・里山かかわり

 里山を整備することは、単に綺麗にすることが目的ではない。
 その昔、里山は人々の暮らしにとってなくてはならない場所であり、人の暮らしを成り立たせるため、自然に手を加えることでより多くの生き物が生息した。そして社会のシステムとして里山は自然とのつながり、人間関係、様々な関りを深め、人の暮らしを支えてきたのである。
 伊藤先生の「里山とは?」その投げかけにグッと考えさせられながらも共感すること多数!

里山トークセッション・コラボ企画

 そして今、現代社会に「里山」は存在するのか?「さとやま」の再評価と「SATOYAMA」の創造。古くて新しい「かかわり」を求めての、「木育」であり「森のようちえん」
 そんな里山の「かかわり」の大切さを感じながら、KazuTomoの歌に込められた「かかわり」が歌詞とともにその歌声、メロディーが実に胸に沁みる心の温かくなる里山トーク&ライブでした。

里山トークセッション・森のようちえん

 第2部は、『森のようちえんトークセッション』“森のようちえん”が里山を救う?!
 
『自然育児 森のわらべ多治見園』 園長の“ともちゃん”こと浅井智子さんが「今、話したい人」と語り合うトークセッション。今回のゲストは『長崎県諫早市こどもの城』館長の池田尚さん。「里山」をテーマにトークが繰り広げられました。

里山トークセッション・生きる力

 池田さん(通称コーチ)がいる『諫早市こどもの城』とは、平成21年3月に開館、毎年10万人の来館者が有り、大人も子どもも遊んで学べて生きる力を育てるところ
 子どもたちが『生きる力』を培い、自立を目指し、恵まれた自然環境、子どもたちの主体的な活動、子ども相互の交流や家族との交流を大切にしている場所である。こどもの城も 森わらも同じ・・・。そんな場所を諫早市も岐阜県も応援しています!
 「森のようちえん」、そこに関わる実践者や行政マン、森林の研究者その他いろんな人たちが一体となって動いている。それだけ人を動かせるのは現場の強い思いが届いているからでしょう。コーチ、ともちゃん、立場は違えど目指す気持ちや思いは一緒。
 コーチが歌うこどもの城のオリジナル曲「おかえり」はジーンと胸に響きました。最後は森のわらべ園歌「手をつなごう」をみんなで。素敵なお二人と、心に残る温かい時間を共有できました。

里山トークセッション・木のおもちゃひろば

 この他にも併催行事として、同じ公園内で『森のようちえん 森のしょうがっこうまつり』が行われ、『森のようちえん体験』や、室内では『ぎふの木のおもちゃひろば』も開催されました。

里山トークセッション・プレーパーク

 『プレーパーク体験』では、北風にも負けない子どもたちがたくさん遊びに来てくれました!
 端材で工作したり、ブランコを作って遊んだり、他にもかんなくずのプールや、焚き火を囲んでサツマイモやじゃがいも、里芋を焼いて食べました。
 焼きマシュマロは、アツアツトロトロを食べてみんな大満足~♪

里山トークセッション・木育教室

  『ぎふ木育教室体験』では4人の講師の先生のもと、 「森のいろえんぴつ」「木のアクセサリー」「木のカスタネット」「木の笛」づくりが行われ、小雪舞い散る寒い中、広場では子どもだちが元気いっぱい木育教室に参加しました。
 森のいろえんぴつづくりに参加した子は「難しいけど楽しかった!」と満面の笑みで作品を見せてくれました。

 こうして「平成記念公園日本昭和村」で開催されたこの行事は、子どもも大人も丸一日笑顔で楽しむことができました。
 昭和村は平成30年4月には里山をコンセプトとした「ぎふ清流里山公園」(仮称)としてオープン予定です。「森のようちえん」のフィールドとして、そしていろんな場面で利活用され、活用する人の笑顔溢れる場所になっていくとよいですね!

 Wrote:田中
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Author:ぎふ森林づくりサポートセンター
『ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)』は、岐阜の森づくり(里山づくり)、森林整備、森林ボランティア、木育、木工、環境教育(森林教育)、自然体験などの活動をサポートする「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
森づくり活動に必要な用具や木のおもちゃなどの無料貸出も行っています。
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