topimage

2017-01

洞戸小学校「川の環境の話を聞く」 - 2011.07.17 Sun

岐阜県の小中学校、高等学校、特別支援学校などでは
森林や水の大切さ、森、川、海のつながりを学ぶ
「緑と水の子ども会議」という取り組み(授業)が行なわれています。

7月12日(火)に行なわれた関市立洞戸小学校4年生の「緑と水の子ども会議」の様子を紹介します。

テーマは「川」。
普段、川をフィールドに活躍されている方から川の環境について話を聞きました。

horado1.jpg

講師は、ラフティングやケイビングなどのアウトドアスポーツの体験を提供している、
アウトドアサポートシステム(ODSS)という会社でガイドをされている千葉さんです。
千葉さんは郡上生まれ郡上育ち、小さい頃から川で遊び、
現在は「長良川水系水を守る会」の会員としても活動されています。

授業は「水系」って何?というところからはじまりました。
洞戸小学校の近くを流れる板取川も長良川水系の川の一つ。
川は上流に行けば行くほど枝のように分かれていて(支流)、
合流して長良川になる川を全て含めて「長良川水系」と言います。

そして、川に棲む生き物のお話。
上流部、中流部、下流部の川の絵を見て、川の様子や棲んでいる生き物がどう違うかを見比べました。
アユ、イワナ、ニジマス、アジメドジョウ、ウナギ、ジャチコ、メダカ、ナマズ、アマゴなど
洞戸小学校のある上流部に棲む魚の名前が次々に登場します。
上流部の水のきれいな青い色は植物性プランクトンの色で、水がきれいで栄養が豊富な証拠。
だからたくさんの生き物が棲むことが出来るし、それを人間が獲って食べても美味しい!!

2時間目は夏休みを前に、自然の中で遊ぶときに欠かせない危険予知トレーニングを行いました。

horado2.jpg

子どもたちが見ているのは、川、山、そしてキャンプで子どもたちが遊んでいる絵。
絵を見て、何が危ないか、どうしたら危なくないかを考えます。
・川の石はコケで滑りやすいので石の上を飛んだら危ない
・川原に落ちている割れたビンなどに気をつけよう
・川で遊ぶときは裸足やビーチサンダルではなく、ウォーターシューズや運動靴をはく
・ハチやマムシなど危険な動物にはむやみに近寄らない
などたくさんの意見が出ました。

最後は、川がはじまるところのお話。
山が雨水を蓄えて、少しずつ少しずつ水が川に流れ込む仕組みを
ペットボトルに石や腐葉土などを入れて、山の地面の層を作って実験しました。

horado3.jpg

せっかく周りに自然がたくさんあるのだから、夏休みは川や山へたくさん出かけて、
自然と仲良くなって、自然のことをいっぱい知ろう!という千葉さんのメッセージ、伝わったでしょうか。

Wrote:前西
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://gifumori.blog55.fc2.com/tb.php/44-f6941975
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

「ドコモ土岐の森」に行ってきました «  | BLOG TOP |  » NEC森の人づくり講座

プロフィール

ぎふ森林づくりサポートセンター

Author:ぎふ森林づくりサポートセンター
『ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)』は、岐阜の森づくり(里山づくり)、森林整備、森林ボランティア、木育、木工、環境教育(森林教育)、自然体験などの活動をサポートする「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
森づくり活動に必要な用具や木のおもちゃなどの無料貸出も行っています。
森林づくりや『ぎふ木育』に関わるイベント情報も『ぎふ森林づくりサポートセンター』HPにて紹介中!取材依頼も大歓迎!お気軽にご連絡ください!ぎふサポセン

twitter

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (15)
団体活動紹介 (130)
木の駅プロジェクト (7)
森のようちえん・プレーパーク (38)
木育ひろば (58)
木育教室 (44)
緑と水の子ども会議 (34)
企業との協働による森林づくり (35)
恵みの森づくりコンソーシアム (9)
岐阜県緑の博士(グリーンドクター) (2)
ファーストスプーン木育講座 (14)
森の健康診断・森の通信簿 (7)
お便り紹介 (8)
イベント報告 (74)
県、市町村 (15)
森林文化アカデミー (21)
メールマガジン (12)
お知らせ (10)

カウンター

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR