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2017-10

ろうきん森の学校「森林の恵みを味わう」(NPO法人 グリーンウッドワーク協会) - 2015.04.24 Fri

 森林の恵みを味わおう!
 『NPO法人 グリーンウッドワーク協会』(以下「GWW」)は、「美濃市古城山(こじょうざん)環境保全モデル林」(以下「古城山」)を主なフィールドに、『労働金庫連合会』の支援を受けて今年度より10年間かけて森林環境教育事業『ろうきん森の学校』を行っていきます。
 『ろうきん森の学校』記念すべき第1回目は、4月18日(土)に開催されました。「森林の恵みを味わう」をテーマに、食べられる植物の見分け方を学び、採ったその場で里山ごはんとして味わいましたよ!

GWW・ろうきん森の学校

 「GWW」小野さん(写真右上)の挨拶でスタートです!
 この日のイベントの参加者は約20名。この「古城山」に初めて来たという方はそのうち3分の1くらい。「GWW」ブログページを見て、大阪府や滋賀県から来てくださった方もいらっしゃいました!
 植物は、おいしく食べられる森林の恵みですが、中には人間が食べると体調を崩す恐れがあるものもあり、食べられる植物を確実に見分けることが必要です。
 今回は、植物に詳しい『岐阜県立森林文化アカデミー』准教授の柳沢先生(写真左下)と津田先生(写真右下)を講師として、基礎講義でみっちりと学んでからフィールドへと向かいます。
 
GWW・山菜講座

 さて、2つのグループに分かれてフィールドを歩き始めると…。「あ!!タカノツメ!」「あそこにあるの、コシアブラじゃない?」古城山は宝の山ですね!
 写真左上、柳沢先生の基礎講座での教えを守り、必ず「次の生命を残しつつ」いただいていきます。
 背の高い木の収穫は『美濃市森林ボランティアクラブ』で森林整備を行う会員さんの腕の見せ所!大きく育てたい木はできるだけ傷めないように収穫させていただきました!

GWW・山菜とり

 親子で参加してくれた山菜ボーイの収穫さばき!サマになってますね!腰にまきつけた山菜カゴが良く似合う!誰よりもたくさん収穫できて大満足!
 写真左下は、葉っぱに小枝で字を書いています。このあたりでは珍しい「タラヨウ」。こうして自分でも体験することで木の名前を覚えやすくなりますね!柳沢先生の基礎講座で教えていただいたように、「木の名前を覚える時は五感で感じるといい!」を実践してますね!

GWW・山菜仕分け

 収穫したものを仕分けします。こうして見てみると、タカノツメとコシアブラがたくさん!やっぱり宝の山でした!
 写真右上のホオ、写真右下のサルトリイバラ。他には「おいしいとは聞かないけれど毒はないから食べてみよう!」と、アオキやクリを採ってきた方も!果たしてお味は?

GWW・山菜ごはん

 お昼ご飯は、山から収穫してきた山菜をこの場で天ぷらとしていただく他にも、「GWW」料理長・前西さんの里山ごはん!コシアブラの炊き込みご飯、タカノツメの白和え、ワラビの煮物、イタドリの味噌汁と、山菜づくしの幸せご飯ですね!

GWW・山菜うるし

 天ぷらの揚げ具合もちょうどよく、とってもおいしいご飯に皆さん笑顔で箸がすすんでましたよ!
 チャレンジャーたちが食した物のお味は…?アオキは「スナップエンドウみたい!」美味しいとまではいかないけれど、あれば食べられるようですよ!クリは「うん。クリだね!」…食べられたことで満足、決して食べられないことはないけれど2回目は必要ないかもとの結果。「五感で感じる」うちの味覚も加わったことで、より一層知識が深まりました

GWW・山野草

 午前中は木の芽を中心に学習しましたが、午後からは野草について学習
 野草も葉っぱの形が似たものが多いようで「採ったら匂いを嗅ぐクセをつけるようにしましょう!」と、大事なアドバイスをいただきました。

GWW・学習よもぎ

 匂いを嗅ぐ他にも、一生懸命メモをとったり、マイハンドブックを開いて内容を確認したり、毒のない野草はかじってみたりと、皆さん五感をフル稼働で一生懸命学びました!
 野草タイムを終えると、今度は野草を使ったおやつタイム!前西料理長のヨモギ蒸しパンをいただきながら本日のまとめと意見交換。
 この日のイベントは、テーマに沿って森林の恵みを味わいつくした1日でしたが、これは里山を管理することで受けられる恩恵なので、「里山を手入れしていくことが大事。」だということを、改めて感じる1日となりました。

GWW・秘密基地

 さて、大人たちが意見交流をしている間、子どもたちは秘密基地で自由に遊んでいましたよ!
 大人たちの目が届かないところにある子どもの楽園!この子たちは自然の中での遊び方をよく知っています!笹薮に塞がれた道だってかき分けてスイスイ走って行っちゃいますよ!お母さんに話を聞いてみると、この子たちは『岐阜県立森林文化アカデミー』で開催されている「プレーパーク」に参加しているとのこと。だからこんなにも自然の中での遊びに慣れているのですね!
 写真右の木は、人形劇に登場する動物さん!この子たちには既存のおもちゃなんてなくても目一杯楽しめるのです!こういう豊かな発想力・創造力、さすがです!
 私たち大人は、子どもたちが安心して遊べる森林づくりをめざしていきたいですね!

 『NPO法人 グリーンウッドワーク協会』『ろうきん森の学校』では、今後10年間かけて「自然の物を暮らしに活かす」イベントを開催していきます。
 「縄文時代にたち返って、ここにある山栗の実から苗を育てて森に植えて、栗林を作っていきたい。そして、10年後には植えた木を使って椅子づくりなんかもできたら…。」という目標もあるようですよ!月1回程度を目標にイベントを開催していく予定です。 『NPO法人 グリーンウッドワーク協会』ブログページをチェックして、ぜひご参加ください!
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