スポンサーサイト - --.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
風の谷 森林の楽校!(NPO法人 JUON(樹恩)NETWORK) - 2015.04.17 Fri
やさしい風の吹く谷、『風の谷 森林の楽校』。
揖斐川町谷汲地域で10年以上にわたって森林づくり活動を行う『NPO法人 JUON(樹恩)NETWORK』(以下「JUON」)の活動におじゃましました。
「JUON」の事務所は東京都。全国各地にある活動拠点のうちの1つが、ここ谷汲地域にあります。

『風の谷 森林の楽校』は廃校になった小学校を改装した体験施設『ラーニングアーバー横蔵』を拠点として、1泊2日の活動を年3回開催しています。
今回は桜の時期に合わせて4月11日(土)、12日(日)の2日間行われました。2日目は早朝に日本三大桜の『根尾谷の淡墨桜(うすずみざくら)』を見てエネルギーをチャージしてから森林づくり活動に取り組みました!
県外から通い続けている会員さんもいらっしゃるほど熱心に活動している「JUON」。
今日は18名の参加者さんが3つのグループに分かれて活動を行います。

午前中の作業は除伐。
歩道を遮るおそれのある樹木などを伐採していきます。
皆さん1日目の活動でコツをつかんでいるようで、サクサクと作業が進んでいきます。

こちらのグループは、今後建物への影響が心配される樹木について手入れをしていきます。
伸びている枝を切り落とすのですが、真下に建物があるため、建物を傷つけないように落とさないといけません。切り落とす枝と引きたい方向にある木とをロープで結び、切り落とす時にロープで引っ張ります。
グループ皆さんの息の合った作業で、建物を傷つけることなく見事に作業が完了しました!

午前中の作業の終わりには、プチチェーンソー講座が行われました。
皆さんじっくりお話を聞いています。

昼食がすんだら、いよいよ間伐作業です。
間伐するのは、育ちが悪い木、曲がっている木、先が折れたり枯れたりしている木です。この基準を頭に置いて木を見ていくと、おのずと間伐すべき木が見えてきます。

間伐する木には目印をつけて間伐スタートです。
写真左上の目印にするテープは、土に還る素材でできているそうです。自然に対する細かい心遣いが森林づくりには欠かせません。

樹木が密集している場所では、木が倒れる時に周辺の木の枝に引っかかって倒れないことがあります。そんなときは、ロープで引っ張ります。

ひっぱるのも、大人数で力を合わせて倒すのでなかなか大変な作業ですが、メキメキと音をたてながら安全に伐り倒すことができました!

倒した木の伐り口を眺めていると、良い点と改善点がみえてきます。そうすると、早く次の伐採に活かしたい!次こそは!と、おのずと次回の活動への意欲へとつながる気がします!

倒した木は枝を落とした後、運び出しやすいように玉伐りします。「チェーンソーの振動がすごい!」と言いながら、あっという間に玉伐りしていきます!

こうして2日間の作業が終了しました。
写真上段のグループは、間伐した木を玉伐りする際に薄めに輪切りにして作った鍋敷きをお土産に!皆さんとってもいい笑顔ですね!
他にも写真左下は、間伐した木の先端を使ってインテリアに!素敵な帽子やバックをひっかけると、オシャレな見せる収納インテリアに!夢が膨らみますね!!
写真右下は、倒した木の年輪からその木の歴史に想像を膨らませます…。こうして自分たちが生まれる前から歴史を刻み続けているのを目の当たりにすると、「大事に使っていきたいな…。」と、森林や木を大切にする気持ちが芽生えますね。
『NPO法人 JUON(樹恩)NETWORK』の『風の谷 森林の楽校』今年度の残りの活動は、ホタルが見られるかもしれない7月4日(土)から5日(日)と、紅葉シーズンの11月22日(日)から23日(月・祝)と、どちらも森林づくり以外の楽しみも満載です!
『JUON NETWORK イベント・ボランティア情報』ブログページをチェックして、ぜひ参加してみてください!!
揖斐川町谷汲地域で10年以上にわたって森林づくり活動を行う『NPO法人 JUON(樹恩)NETWORK』(以下「JUON」)の活動におじゃましました。
「JUON」の事務所は東京都。全国各地にある活動拠点のうちの1つが、ここ谷汲地域にあります。

『風の谷 森林の楽校』は廃校になった小学校を改装した体験施設『ラーニングアーバー横蔵』を拠点として、1泊2日の活動を年3回開催しています。
今回は桜の時期に合わせて4月11日(土)、12日(日)の2日間行われました。2日目は早朝に日本三大桜の『根尾谷の淡墨桜(うすずみざくら)』を見てエネルギーをチャージしてから森林づくり活動に取り組みました!
県外から通い続けている会員さんもいらっしゃるほど熱心に活動している「JUON」。
今日は18名の参加者さんが3つのグループに分かれて活動を行います。

午前中の作業は除伐。
歩道を遮るおそれのある樹木などを伐採していきます。
皆さん1日目の活動でコツをつかんでいるようで、サクサクと作業が進んでいきます。

こちらのグループは、今後建物への影響が心配される樹木について手入れをしていきます。
伸びている枝を切り落とすのですが、真下に建物があるため、建物を傷つけないように落とさないといけません。切り落とす枝と引きたい方向にある木とをロープで結び、切り落とす時にロープで引っ張ります。
グループ皆さんの息の合った作業で、建物を傷つけることなく見事に作業が完了しました!

午前中の作業の終わりには、プチチェーンソー講座が行われました。
皆さんじっくりお話を聞いています。

昼食がすんだら、いよいよ間伐作業です。
間伐するのは、育ちが悪い木、曲がっている木、先が折れたり枯れたりしている木です。この基準を頭に置いて木を見ていくと、おのずと間伐すべき木が見えてきます。

間伐する木には目印をつけて間伐スタートです。
写真左上の目印にするテープは、土に還る素材でできているそうです。自然に対する細かい心遣いが森林づくりには欠かせません。

樹木が密集している場所では、木が倒れる時に周辺の木の枝に引っかかって倒れないことがあります。そんなときは、ロープで引っ張ります。

ひっぱるのも、大人数で力を合わせて倒すのでなかなか大変な作業ですが、メキメキと音をたてながら安全に伐り倒すことができました!

倒した木の伐り口を眺めていると、良い点と改善点がみえてきます。そうすると、早く次の伐採に活かしたい!次こそは!と、おのずと次回の活動への意欲へとつながる気がします!

倒した木は枝を落とした後、運び出しやすいように玉伐りします。「チェーンソーの振動がすごい!」と言いながら、あっという間に玉伐りしていきます!

こうして2日間の作業が終了しました。
写真上段のグループは、間伐した木を玉伐りする際に薄めに輪切りにして作った鍋敷きをお土産に!皆さんとってもいい笑顔ですね!
他にも写真左下は、間伐した木の先端を使ってインテリアに!素敵な帽子やバックをひっかけると、オシャレな見せる収納インテリアに!夢が膨らみますね!!
写真右下は、倒した木の年輪からその木の歴史に想像を膨らませます…。こうして自分たちが生まれる前から歴史を刻み続けているのを目の当たりにすると、「大事に使っていきたいな…。」と、森林や木を大切にする気持ちが芽生えますね。
『NPO法人 JUON(樹恩)NETWORK』の『風の谷 森林の楽校』今年度の残りの活動は、ホタルが見られるかもしれない7月4日(土)から5日(日)と、紅葉シーズンの11月22日(日)から23日(月・祝)と、どちらも森林づくり以外の楽しみも満載です!
『JUON NETWORK イベント・ボランティア情報』ブログページをチェックして、ぜひ参加してみてください!!
● COMMENT ●
トラックバック
http://gifumori.blog55.fc2.com/tb.php/434-72ea1674
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)