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2017-10

信じて待つ…豊かな自然の中での子育て(自然育児 森のわらべ 多治見園)その2 - 2014.07.14 Mon

~信じて待つ…豊かな自然の中での子育て(自然育児 森のわらべ 多治見園)その1~
に引き続き、森のようちえん『森のわらべ 多治見園』の活動をご紹介します。

森わら2・おおたか集まれ

 「大男の谷」で思う存分遊んだ後は、お昼ご飯のために更に移動をしていきます。

森わら2・おひさま

 この日はようちえん組とは別に、未就園児さん(0~3歳)が参加する親子組も活動していました。親子組では、お母さんと一緒にのんびりお散歩を楽しみます。
 小さい体ながら、すでに小川に入って水遊びを楽しんでいる親子もいましたよ!橋の上から小川をながめるのも楽しみのひとつですね。
 今日は何して遊んだの?と尋ねてみたら、「今日は川で遊んだの!雨がたくさん降ったからね~。」という返事が。どうやら前の日に雨がたくさん降ると小川の水量が増えて、川で遊べるようになる(晴天が続くと小川の水が少なすぎて遊べないようです)ということが、すでにわかっているようで、そのことまで一生懸命説明してくれましたよ!

森わら2・おひさまお弁当

 親子組さんは、森の木陰でお昼ご飯!!お母さんたちがサッとレジャーシートとお弁当を取り出して、あっという間にお昼ご飯の準備が整っていきます。
 親子組では、お昼の時間にポイズンリムーバーの講習がありました。
 この日の親子組の参加者さんの中には、愛知県瀬戸市から参加されている方もいらっしゃいましたよ!それだけ「森わら」には人をひきつける魅力があるのでしょうね!
 写真右は、親子組さんがお昼を食べている横を、ようちえん組の子が通り過ぎていきます。「親子組さんたちの横を通る時はどうするんだった?」「静かにサッと通る~。」というお約束通り、本当に一言も話さず足音すらたてないように小走りでサササ~ッと通り過ぎていくようちえん組さんたち。親子組さんたちのお話の邪魔にならないようにという思いやりからくる一生懸命な行動にとても微笑ましくなってしまいました。

森わら2・誕生会質問

 さて、ようちえん組さんたちは、緑地公園の管理棟に戻ってお昼ご飯をすませたら、午後からのメインイベントの始まりです!!
 今日はR君の誕生日会!みんなが円になって集まって、ワクワク!!
 写真左、まずはお母さんからのお話。R君が生まれた時のお話を写真とともにしてくれました。「わぁ~!R君かわいぃ~!!」「どれどれ~?!見えない~。」と、皆R君の生まれた時の様子を見たくて仕方がないみたいですね!お母さんが一生懸命R君を産んでくれたこと、R君がそこから元気に育ってくれたことをみんなで感謝するとても温かい時間です。
 写真右は、R君への質問タイム!!みんな聞いてみたいことがたくさんあるみたいで、「はいは~い!!」「R君こっちこっち~!」と、中には立ってジャンプしながら全身であててほしいアピールをする子も!「好きな色はなんですか?」「緑色。」「どんなウルトラマンが好きですか?」「ふつうの。」と、とても子どもらしい質問タイムが繰り広げられました。

森わら2・ケーキろうそく

 ケーキのろうそくに火をつけるのも自分でやりますよ。最初は一人で一生懸命マッチをすりました。この日は火がつきにくかったようで、最後はお母さんと一緒に火をつけて、ろうそくに点火。
 ろうそく1本1本に火がつくたびに、「2歳になって~。」「3歳になって~。」「4歳になりました~!」と、R君の成長をみんなで温かく喜びます
 R君がろうそくの火を吹き消してくれると、「♪あ~り~がとう~♪」皆で歌のプレゼント。「R君、産まれてきてくれてありがとう。Fちゃん(R君のお母さん)、産んでくれてありがとう。」心の中がじんわり温まり、命の大切さをあらためて実感する素敵な時間でした。

森わら2・飾り集め

 豪華に飾りつけられたケーキでしたが、いつの間に準備したのでしょうか?
 午前中に森で行った散歩の最中に、子どもたちが一生懸命見つけて集めてくれた葉っぱや花、きのこたちをカゴに集めてきて、戻ってお昼ご飯を食べたら急いで飾り付けをしたようです。「R君のお誕生会の飾り~!!」と、みんなが集めてくれてた物は、素敵なケーキになったのですね!

森わら2・クッキー

 最後にお祝いしてくれたみんなへのお礼に、お母さんとR君からクッキーのプレゼント。なんともかわいらしい顔のクッキーに食べるのがおしくなってしまいますね。一つ一つ顔が違っていて、「森わらの子たちはいろんな顔があるから、一人一人思い出しながら楽しく作りました!」と、お母さん。「この顔はR君に似てるね~!」と、誰に似ているのか想像しながら楽しくおいしくいただいてこの日の活動は終了。

 まだまだ遊び足りない子は汲み上げ式の水を楽しんだり、木登りしてヤマモモをとって食べたりしながらも、お迎えに来てくれたお父さん、お母さんのもとへ帰って行きました。「知り合いから聞いて親子組の体験に参加するようになって、ここしかないな!って思った。」と、一般の幼稚園ではなく「森わら」に通うことに決めたお母さん。何にひかれたということではなく、お母さん自身の感覚が森のようちえんを求めていたのでしょうね。
 その後のスタッフミーティングでは、1日の子どもたちの様子をふりかえりました。この日も子ども同士の心温まる支え合いがたくさんみられて、まるでペイフォワードのように善意のリレーが起きていたようです。
 大人は黒子に徹し、子どもたちの自主性を尊重“信じて待つ”育児をすることによって、子どもたちはこんなにも心も体も成長していくのだな…と、育児のありかたも勉強させていただく温かい活動でした。
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