緑と水の子ども会議(アサヒビール株式会社出前講座) - 2013.07.18 Thu
岐阜県では、子どもたちに対する森林環境教育の一層の推進を図るため、アサヒビール(株)の協力により「企業との協働による森林環境教育の推進」に取り組んでいます。
7月3日(水)アサヒビール(株)出前講座におじゃましてきました。
この日は午前中に郡上市立高鷲北小学校の6年生21名。午後から美濃市立大矢田小学校の5年生19名の児童が「森の恵み」講座に参加しました。
アサヒビール(株)の永藤さん、中村さんより、なぜビール会社が環境保全に取り組んでいるのか…。おいしいビールをつくるためにはおいしい水が必要、おいしい水ができるためには健康な森が必要であること。また、かつてビール瓶のふたには、コルクが埋め込まれており、そのコルクは木からできていることについて説明を受けたあと、中村さんより広島県にある「アサヒの森」で行われている林業について教えていただきました。

人間の手のように器用に作業を行う重機の動きを映像で見させていただき、「すげ~!!」「なんかユーフォーキャッチャーみたい!」とみんな食い入るように見つめていました!
高鷲北小学校では、ちょうど林業の勉強をしたばかりだったようで、話に聞いていた重機の動きを映像で見ることができ、「あ!この前聞いたのコレじゃない?!」と、より一層理解が深まったようでした。
林業について学んだ後は、実際に森にある木に触れてみました。
中村さんが前日に「アサヒの森」でとってきた「クロモジ」(高級爪楊枝や、アロマオイルの原料にもなっている木です)の枝や葉を触って、においをかいで(なかには葉を食べて味わっていた子も?!ホロ苦だったようです!)「わぁ!いいにおい!」「なんか癒される気がする~!!」と、木の効果をめいっぱい味わっていました。
木について学んだ後は、身の回りにある木製品をさがしましょう!図工室のあちこちを見て探したり、家の中にあるものを思い出したり、学校の他の教室を思い出したり…。家具や楽器、おもちゃなどどんどんでてきます。
思っていたよりも身の回りにはたくさん木が使われていることがわかりました。
木や木製品について学んだ後は、木の感触を味わいながら、木製品を実際に作ってみました。5つの木片とボンドを使ってえんぴつたてを作ります。
ペンやスタンプを使って自分で自由にデザインを施しましたが、ペンやスタンプで簡単にデザインできるのも、木の良さですね!(金属だとこんなに簡単に描けないですからね)
スタンプとペンをうまく組み合わせて、素敵なデザインのえんぴつたてができてきていますね。

クロモジのいいにおいがするように、葉や枝をはりつける子もたくさんいました。
みんなそれぞれに素敵なデザインのえんぴつたてを完成させていましたよ。

中には「えんぴつたて」という概念を飛び出すおもしろい作品もできていました!
作品づくりも終わり、講座が終了しました。先生から「感想は?」と聞かれたら、ほとんどの子が挙手してくれました!!みんなたくさんのことを学んでくれたようです。
「(映像から)林業の様子がよくわかった。」「木がたくさん使われていることがわかった。」「とても楽しかった!」

作った作品を手に大満足!! 岐阜は木の国山の国…。講座で学んだ木のすばらしさや森林づくりの大切さを、ぜひ今後の恵みの森林づくりに活かしてくださいね!岐阜県の未来を、森を支えるのは君たちだ!!
7月3日(水)アサヒビール(株)出前講座におじゃましてきました。
この日は午前中に郡上市立高鷲北小学校の6年生21名。午後から美濃市立大矢田小学校の5年生19名の児童が「森の恵み」講座に参加しました。

アサヒビール(株)の永藤さん、中村さんより、なぜビール会社が環境保全に取り組んでいるのか…。おいしいビールをつくるためにはおいしい水が必要、おいしい水ができるためには健康な森が必要であること。また、かつてビール瓶のふたには、コルクが埋め込まれており、そのコルクは木からできていることについて説明を受けたあと、中村さんより広島県にある「アサヒの森」で行われている林業について教えていただきました。

人間の手のように器用に作業を行う重機の動きを映像で見させていただき、「すげ~!!」「なんかユーフォーキャッチャーみたい!」とみんな食い入るように見つめていました!
高鷲北小学校では、ちょうど林業の勉強をしたばかりだったようで、話に聞いていた重機の動きを映像で見ることができ、「あ!この前聞いたのコレじゃない?!」と、より一層理解が深まったようでした。

林業について学んだ後は、実際に森にある木に触れてみました。
中村さんが前日に「アサヒの森」でとってきた「クロモジ」(高級爪楊枝や、アロマオイルの原料にもなっている木です)の枝や葉を触って、においをかいで(なかには葉を食べて味わっていた子も?!ホロ苦だったようです!)「わぁ!いいにおい!」「なんか癒される気がする~!!」と、木の効果をめいっぱい味わっていました。

木について学んだ後は、身の回りにある木製品をさがしましょう!図工室のあちこちを見て探したり、家の中にあるものを思い出したり、学校の他の教室を思い出したり…。家具や楽器、おもちゃなどどんどんでてきます。
思っていたよりも身の回りにはたくさん木が使われていることがわかりました。

木や木製品について学んだ後は、木の感触を味わいながら、木製品を実際に作ってみました。5つの木片とボンドを使ってえんぴつたてを作ります。
ペンやスタンプを使って自分で自由にデザインを施しましたが、ペンやスタンプで簡単にデザインできるのも、木の良さですね!(金属だとこんなに簡単に描けないですからね)

スタンプとペンをうまく組み合わせて、素敵なデザインのえんぴつたてができてきていますね。

クロモジのいいにおいがするように、葉や枝をはりつける子もたくさんいました。

みんなそれぞれに素敵なデザインのえんぴつたてを完成させていましたよ。

中には「えんぴつたて」という概念を飛び出すおもしろい作品もできていました!

作品づくりも終わり、講座が終了しました。先生から「感想は?」と聞かれたら、ほとんどの子が挙手してくれました!!みんなたくさんのことを学んでくれたようです。
「(映像から)林業の様子がよくわかった。」「木がたくさん使われていることがわかった。」「とても楽しかった!」

作った作品を手に大満足!! 岐阜は木の国山の国…。講座で学んだ木のすばらしさや森林づくりの大切さを、ぜひ今後の恵みの森林づくりに活かしてくださいね!岐阜県の未来を、森を支えるのは君たちだ!!
スポンサーサイト
● COMMENT ●
トラックバック
http://gifumori.blog55.fc2.com/tb.php/323-1b536145
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)