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2017-11

アサヒビール(株)の出前講座 - 2011.06.15 Wed

岐阜県の小中学校、高等学校、特別支援学校などでは
森林や水の大切さ、森、川、海のつながりを学ぶ
「緑と水の子ども会議」という取り組み(授業)が行なわれています。

講師として、森林組合やNPO団体の方、里山インストラクター、
大学の先生、紙漉き職人さん、地元の農家の方など様々な方を招いていますが、
アサヒビール(株)と(株)LIXILの社員の方が講師としてやってくる
「企業による出前講座」というものもあります。

今回は、関市立洞戸小学校で行なわれたアサヒビール(株)の出前講座の様子を紹介します。
講師としてやってこられたのは、広島県にある「アサヒの森」で活躍しておられる中村さんです。

asahi1.jpg

授業のはじめに登場したのは「アベマキ」の木。アベマキはコルク材に利用されていた木。
ビールのふた(王冠)の裏にコルクが使われていたそうで、
社有林経営のきっかけとなった木なんだそうです。

「身の回りの木でできたもの、木に関係するものをみんなで考えて書き出してみよう!」
グループで話し合いがはじまりました。

asahi2.jpg

柱、机、イス、家などからはじまり、
跳び箱、踏み台、ブランコのイスなど学校にあるもの、
笛、ピアノ、ギター、太鼓など楽器類、
うす、きね、ザル、桶など昔はほとんどが木でできていた道具類、
木の舟、行灯、果物の木(キウイ、ブルーベリー)など地域性のあるもの、
子どもたちからどんどん木でできたものが挙がりました。
「ピノキオ」なんていう答えもあってビックリ!その発想力はさすが!

asahi3.jpg

黒板にズラ~っと書き出すと全部で146個!
薬や消臭剤(炭)など見た目にはわからないけれど
原料として使われているものもたくさんあるだよ、と中村さんが教えて下さいました。

後半は、アサヒの森で出た間伐材(スギ)を使ったペン立てづくりを行いました。
山に囲まれた洞戸小学校。
教室の窓から見える正面の山は人工林で、スギは子どもたちにもおなじみの木です。

asahi4.jpg

「将来の木の使い手である子どもたちに、体験を通して森林の大切さを感じてほしい。」
という想いを持っておられる中村さんの今回の出前講座を通して、
子どもたちは、木が、より身近なものとして感じられるようになったのではないでしょうか。

Wrote:前西
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