野生みつばちと暮らす(講演会と巣箱作り) - 2012.03.31 Sat
3月25日(日)、森林文化アカデミー森の情報センター・森の工房にて、
パーマカルチャー中部とNPO法人ふるさと自然再生研究会の共催イベント『野生みつばちと暮らす』が
行われました。

昔から日本に住んでいるミツバチがニホンミツバチ。
蜂蜜を採取するために「飼う」のではなく、
みつばちと「暮らす」ことで、ミツバチを通してまわりの環境を見てみよう、という趣旨の講座です。
もちろん、蜂蜜もいただきますが。
西洋ミツバチと違っていろいろな植物の花から蜜を集めるニホンミツバチは
そもそも「飼う」ことはできない、というのが講師の方々の持論です。

今回制作するのは、こちらの重箱式巣箱。
文字どおり重箱のようになっていて、上からひとつひとつ取り外すことができます。
群がる参加者のみなさま。
午後からは、巣箱づくりを行いました。
大工さんが製作された巣箱キットを組み立てていきます。

工夫が2つ。
1つは、表面を焼くこと。
こうすると、耐水・防腐効果が高まり見た目にもいい感じ。

工夫の2つめは、箱の内側に蜜蝋(みつろう)を塗ること。
いい匂いがしておびき寄せられ、巣箱への導入が容易になるようです。
できあがり!

こうして完成した巣箱は、翌週ミツバチが居そうなポイントに仕掛けに行かれます。
入ってくれるか楽しみですね。
Wrote:前西
パーマカルチャー中部とNPO法人ふるさと自然再生研究会の共催イベント『野生みつばちと暮らす』が
行われました。

昔から日本に住んでいるミツバチがニホンミツバチ。
蜂蜜を採取するために「飼う」のではなく、
みつばちと「暮らす」ことで、ミツバチを通してまわりの環境を見てみよう、という趣旨の講座です。
もちろん、蜂蜜もいただきますが。
西洋ミツバチと違っていろいろな植物の花から蜜を集めるニホンミツバチは
そもそも「飼う」ことはできない、というのが講師の方々の持論です。

今回制作するのは、こちらの重箱式巣箱。
文字どおり重箱のようになっていて、上からひとつひとつ取り外すことができます。
群がる参加者のみなさま。
午後からは、巣箱づくりを行いました。
大工さんが製作された巣箱キットを組み立てていきます。

工夫が2つ。
1つは、表面を焼くこと。
こうすると、耐水・防腐効果が高まり見た目にもいい感じ。

工夫の2つめは、箱の内側に蜜蝋(みつろう)を塗ること。
いい匂いがしておびき寄せられ、巣箱への導入が容易になるようです。
できあがり!

こうして完成した巣箱は、翌週ミツバチが居そうなポイントに仕掛けに行かれます。
入ってくれるか楽しみですね。
Wrote:前西
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