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2017-06

林業普及活動実績発表大会及び森林研究所研究・成果発表会 - 2012.02.09 Thu

2月8日(水)岐阜県立森林文化アカデミー森の情報センターにおいて、
平成23年度林業普及活動実績発表大会及び森林研究所研究・成果発表会が
開催されました。
例年は、それぞれ別々に行われていましたが、今年度は初めて合同で開催され、
200人近い参加者で会場が賑わいました。
IMG_2253.jpg
内容は林業普及指導員による森林施業集約化や利用間伐推進への取組、
森林研究所の研究員による路網開設における濁水流出の防止対策や
新たなナラ枯れ対策について発表されました。

その中で森林研究所の大橋主任研究員が発表された
「被害木を薪にしてナラ枯れを防ぐ」についてご紹介します。
IMG_2259.jpg

ナラ枯れの被害は県内でも拡大の一途を辿っています。
IMG_2262.jpg
このナラ枯れの被害木を薪にすることにより、ナラ枯れの原因である
カシノナガキクイムシ(以下カシナガ)を駆除できるのだそうです。
カシナガの幼虫は薪を割ったときの衝撃や、乾燥により
坑道から次々と這い出してくるそうです。
IMG_2264.jpg
幼虫がさなぎになる直前の4月上旬に薪に割材したところ、
なんと94%のカシナガが死滅したそうです。
この数字には非常に驚かされました。
>>>大橋主任研究員の記事

会場からは、「カシナガの侵入が確認されたらすぐに伐倒して割材し、
萌芽更新(切り株からのヒコバエによる更新)を促したほうが良い。」
という意見も出されていました。
昔の里山では、そうやって弱った木はどんどん伐られて利用され、
林も自然に更新していったのではないかと、ふとそんな気もしました。

隣の森の工房では林業普及職員の写真コンクールが行われました。
IMG_2246.jpg
最優秀賞には、森林整備課 中通技術主査が応募した森林文化アカデミー学生の
写真が選ばれました。
IMG_2274.jpg
wrote:小野
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