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2017-04

各務原でファーストスプーン木育講座が開催されました - 2011.12.15 Thu

12月11日(日)、各務原市川島ライフデザインセンターの共催にて
ファーストスプーン木育講座が開催されました。
講師は岐阜県木育推進員のふくちゃんこと福島さん。

ファーストスプーン木育講座では、スプーンづくりだけではなく、
木や「木育」について知ってもらうための「木と暮らす木育講座」というお話があります。
なぜ今「木育」が必要なのか?

タンスや下駄には、日本で一番軽い木〝桐(きり)″が使われているということを知っていますか?
軽くてやわらかいので足が疲れにくく、油分が少ないので燃えにくいという性質が活きています。

spoonkakamigahara1.jpg

ファーストスプーンづくりに使われるのは〝朴(ほお)″。
水に強く加工しやすいという性質があります。

また、木の種類によって、重さ、匂い、色、質感はさまざま。
実際に手で持って感じてもらうための木材サンプルもたくさん用意されています。
↓写真は、日本で一番軽い木〝桐(きり)″と一番重い木〝柞(いすのき)″を持ち比べているところ。

spoonkakamigahara2.jpg

お話が終わったらいよいよスプーンづくり。
ふくちゃんが木を削る道具、ドレッサーの使い方を実演。

spoonkakamigahara3.jpg

ただ擦るだけのように思いますが、なかなか奥が深く、
ドレッサーの削れる面全体をうまく使えるように動かし、
スプーンの方も同じ箇所ばかり削ってしまわないように回しながら。
手首のかえしが重要なようですね。

spoonkakamigahara5.jpg spoonkakamigahara4.jpg

サンドペーパー(紙やすり)も同様に奥が深く、
それぞれの曲面に合わせた指のあて方があります。

spoonkakamigahara7.jpg spoonkakamigahara6.jpg

少しでも傷があるとそこから菌が入って腐りやすくなってしまうため、
スタッフが入念にチェックします。

spoonkakamigahara8.jpg spoonkakamigahara9.jpg spoonkakamigahara10.jpg

食洗器は使わない。
洗ったあとは水気をふき取って風通しのよい場所で乾かす。
傷がついたり、匂いを感じたらサンドペーパーでみがいて油を塗りなおす。
など、お手入れのコツも教わります。

参加者からいただいた感想の中には、
「自分でメンテナンスしながら長く使っていける木のスプーンの良さが改めて分かった。」
という言葉がありました。
また、「木のあたたかみを感じながら子育てしていければ、という思いになれた」という感想も。

この講座が参加者の方にとって何かのきっかけになれば、と思います。

Wrote:前西
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