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2015-12

活用できるエネルギーを最大限に活かす!(NPO法人 活エネルギーアカデミー)その2 - 2015.12.29 Tue

~活用できるエネルギーを最大限に活かす!(NPO法人 活エネルギーアカデミー)その1~
から続いて、『NPO法人 活(かつ)エネルギーアカデミー』(以下「アカデミー」)の活動を紹介します。

活エネルギーアカデミー・丸太ストーブ

 アカデミーでは、活用できるエネルギーを最大限に活かそうと、常にアンテナを張りながら活動しています。
 写真は、木の駅交流会の際に、他の団体さんから教えてもらったという「丸太ストーブ」
1.丸太の輪を4等分するように割ります。
2.チクワのような輪っかを作るように、丸太の中央部分を切り取ります。
3.4等分のうち2つに切り込みを入れて、2.の輪っかへ向けて穴を開けます。
4.再び丸太の形に戻して針金等で固定します。
5.てっぺんの切れ込みに木くずなどの点火材をはさみます。
6.3.で開けた切れ込みの穴からガスバーナーなどで火をつけます。
7.簡単に火がつきました!
「こんな簡単に火がつくんだね~!」「(手順3.のように)ここに穴を開けることで風が良く通るようになって火がつきやすい。ロケットストーブ(エコストーブともよばれる)と同じ仕組み。」
これくらいの大きさの丸太だと、3時間くらいはもつそうです。皆さん、屋外で暖をとるのにいかがですか?

活エネルギーアカデミー・丸太割り

 せっかくなので、丸太ストーブ作りを体験してみよう!
 まずは丸太割り。2つのレバーをギコギコ漕いでいくと、ミシミシ…バキッ!とヒビが入って綺麗に割れます。子どもたちでも簡単に割ることができますよ!

活エネルギーアカデミー・ストーブ作り体験

 割った丸太の中央部分を切り取って、2つに切れ込みを入れて…。針金で固定をしたら完成~!簡単に作れるのも魅力ですね!丸太ストーブを買いたいという参加者さんのために手際よく作られていきましたよ。

活エネルギーアカデミー・自然エネルギー

 木の駅に集まった薪で炊いたかまど御飯や、丸太ストーブであたためたきのこ汁、ポップコーンでお腹を満たします。ガスや電気がなくても御飯やおやつも食べられますよ!
 写真下段は「水撃ポンプ」。これは電気などのポンプアップではなく、水中の高低差を使った水圧だけで、まるで噴水のように水が高く吹き上げています。この方式を使って、堆肥などのバクテリアの中をホースで水を通してお湯に変えて、融雪に使えないかと検討中だとか…。雪の多い高山で、コストをおさえた融雪対策。期待が募りますね!

活エネルギーアカデミー・電気自動車

 太陽光を活用したカートも制作しました!「わぁ~、動いた~!」「動いてても静かだね~!」「思っていたほどゆっくりじゃないね!」電気で走るカートは自動車のような排気ガスも出ません。まさにクリーンエネルギー!

活エネルギーアカデミー・記念丸太

 「今日の記念に、みんなで丸太に絵や字を描こう!」大人も子どもも一生懸命!煙突がついた家や丸太ストーブ、森の木や、森から流れ出る綺麗な水のおかげで元気に泳ぎまわれる魚の絵など、この日に学んだことや印象に残ったことなどが見てわかるような丸太ベンチに仕上がりましたよ!

活エネルギーアカデミー

 こうして37名の参加者が楽しくすごした「炭焼きプロジェクト」
 写真右下の、2つの炭窯の煙の違いがわかりますか?クリーム色のような右の窯の煙に対して、先に火をつけた左の窯は煙突口が透き通ったような、青っぽいような煙に変わってきています。このような煙の色の変化で窯の中の温度を判断して焼き加減を調整していくそうですよ。とても難しそうですね!

活エネルギーアカデミー・集合

 『NPO法人 活(かつ)エネルギーアカデミー』は、現在12名の主会員さんと23名のエネポ(木の駅プロジェクトとして活用普及をめざす地域通貨)会員とで活動しています。月1回3時間の活動と、月1回の勉強・意見交流会を行います。「3時間だけと時間を限定することで、残りの半日は自分の時間がもてる。参加者が負担に感じないように、長く続けられるようにしている。無理をする会ではないからね…」と、理事長の山崎さん。なんとこの活動拠点は旧・飛騨高山森林組合東支所を山崎さんが買い取った私有地なので、みんながやってみたいことにどんどんチャレンジしていける場所だそうです!
 活動参加・見学大歓迎!「人間は便利になるほど無駄なこともたくさんやっている。こうやっていろんなことを挑戦してみんなで勉強しながら、綺麗事だけじゃなく大変なこともわかってもらえたら…。ここは、そういったいろんなものがいつ来ても見えるような場にしていく。昔はみんなで山へ行って、山を守ってきた。山へ行かなきゃな…と思ってもらいたい。そして、みんなで楽しみながら22世紀まで続いていったらいいなぁ…。これからおもしろいぜ、高山は!」
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Author:ぎふ森林づくりサポートセンター
『ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)』は、岐阜の森づくり(里山づくり)、森林整備、森林ボランティア、木育、木工、環境教育(森林教育)、自然体験などの活動をサポートする「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
森づくり活動に必要な用具や木のおもちゃなどの無料貸出も行っています。
森林づくりや『ぎふ木育』に関わるイベント情報も『ぎふ森林づくりサポートセンター』HPにて紹介中!取材依頼も大歓迎!お気軽にご連絡ください!ぎふサポセン

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