空間利用をきっかけに森林に親しむ(飛騨高山 森守クラブ)その2 - 2014.11.21 Fri
~空間利用をきっかけに森林に親しむ(飛騨高山 森守クラブ)その1~
に引き続き、『飛騨高山 森守クラブ』(以下「飛騨森」)の活動をご紹介します。
子どもたちが山で集めてきてくれた食材も使いながら、おいしいご飯ができていきます!調理も、緑に囲まれた青空の下で仲間と一緒に作ると楽しいですよね!
釜炊きご飯なんてなかなか食べられませんよ!いつものご飯よりもおいしく感じました!
丸太に切れ込みを入れてティッシュを挿み、灯油をかけて点火!!その上に鉄窯(特注だそうですよ!)を乗せて上部に炭を乗せたら…。まるで石窯焼きのようなおいしいピザの出来上がり!!この鉄窯、商品化できるんじゃないですか?きっと丸太もセットで売れますね!
料理は全て薪を燃やした火で作りました。
イノシシの肉は直火焼き!
写真右下の男の子達は、「コレ、ウマい!!」と、骨にしゃぶりつくようにシシ肉を堪能していました!「オレ、恐竜ってよばれとる!肉食だから!」とのこと、ワイルドでいいですね!
おいしいご飯の後は、来年の収穫を目指してキノコの菌打ちをします。
原木に穴を開けたら(写真左上)、キノコの菌を穴につめこんで(写真右上)、カナヅチで打ち込む!
小さい子たちも一生懸命作業をしてくれました!
キノコの菌打ち体験の横では、薪割りも行われていましたよ!
ベテランさんの見本を見せてもらったら、「やってみたい!」と、子どもたちも交代でチャレンジしていました!「子どもたちが木に関われば林業についてくれる。こういった体験が木育なんだ!」と、会長の小林さん。
「飛騨森」では、間伐依頼を無料で請け負っています。そこで出た間伐材や林地残材を活用したエコにつながる薪の販売をすることで、資源の活用を行っています。「地元の山と環境がうまくまわっていけばいいなぁ…。美しい森を孫の世代まで残していきたい…。」といった想いで活動しています。
実は今回の活動場所の山を登ったところにもティピーが建てられています。次回のイベントでは、「皆でそこまでの山登りを楽しんでもらってから、山の上でパーティーができたらいいね!」なんて意見も出ていましたよ!
写真右は、「ロウリュ」とよばれるフィンランドのサウナをまねたもの。竹の骨組みを覆って、中で焼石に水をかけたら簡易サウナの出来上がり!!冬の雪の時期には、熱くなってのぼせたら外に出て雪の中にバタッと倒れ込むのが最高なのだとか…雪国ならではの楽しみですね!こちらもイベントやろうか!というお話も出てました!ぜひ参加してみたいですね!
こうして25名くらいの参加者さんを迎えて行われた『第3回 山の恵みの感謝祭』。皆さん大満足でイベントを終えました。
「手入れした林地を何かに活かしていきたい。」という想いで、皆さんからの今後の活動希望を聞くと、活動場所に湧く清水を利用して「ウイスキー作りやどぶろく作りをしたい!」「馬を飼いたい!」など、いろんな意見が出てきます。
「楽しみながらふる里の山に触れあっていけたらいいな…。」という想いに表れるように、「飛騨森」では、森林や山で楽しむイベントをきっかけとして、地域の方に森林に目を向けていってほしいと願っています。
『飛騨高山 森守クラブ』の会員は約10名。イベント参加募集をかけると、人数が集まりすぎてしまうので、現在は薪購入者さんや関係者からの口コミで参加者を募っています。大人数でもイベントが可能なサイクルができてきたら、一般の方へも宣伝していこうかと考えているとのこと。皆さん一般募集が始まるのを楽しみに待っていてくださいね!
に引き続き、『飛騨高山 森守クラブ』(以下「飛騨森」)の活動をご紹介します。
子どもたちが山で集めてきてくれた食材も使いながら、おいしいご飯ができていきます!調理も、緑に囲まれた青空の下で仲間と一緒に作ると楽しいですよね!
釜炊きご飯なんてなかなか食べられませんよ!いつものご飯よりもおいしく感じました!
丸太に切れ込みを入れてティッシュを挿み、灯油をかけて点火!!その上に鉄窯(特注だそうですよ!)を乗せて上部に炭を乗せたら…。まるで石窯焼きのようなおいしいピザの出来上がり!!この鉄窯、商品化できるんじゃないですか?きっと丸太もセットで売れますね!
料理は全て薪を燃やした火で作りました。
イノシシの肉は直火焼き!
写真右下の男の子達は、「コレ、ウマい!!」と、骨にしゃぶりつくようにシシ肉を堪能していました!「オレ、恐竜ってよばれとる!肉食だから!」とのこと、ワイルドでいいですね!
おいしいご飯の後は、来年の収穫を目指してキノコの菌打ちをします。
原木に穴を開けたら(写真左上)、キノコの菌を穴につめこんで(写真右上)、カナヅチで打ち込む!
小さい子たちも一生懸命作業をしてくれました!
キノコの菌打ち体験の横では、薪割りも行われていましたよ!
ベテランさんの見本を見せてもらったら、「やってみたい!」と、子どもたちも交代でチャレンジしていました!「子どもたちが木に関われば林業についてくれる。こういった体験が木育なんだ!」と、会長の小林さん。
「飛騨森」では、間伐依頼を無料で請け負っています。そこで出た間伐材や林地残材を活用したエコにつながる薪の販売をすることで、資源の活用を行っています。「地元の山と環境がうまくまわっていけばいいなぁ…。美しい森を孫の世代まで残していきたい…。」といった想いで活動しています。
実は今回の活動場所の山を登ったところにもティピーが建てられています。次回のイベントでは、「皆でそこまでの山登りを楽しんでもらってから、山の上でパーティーができたらいいね!」なんて意見も出ていましたよ!
写真右は、「ロウリュ」とよばれるフィンランドのサウナをまねたもの。竹の骨組みを覆って、中で焼石に水をかけたら簡易サウナの出来上がり!!冬の雪の時期には、熱くなってのぼせたら外に出て雪の中にバタッと倒れ込むのが最高なのだとか…雪国ならではの楽しみですね!こちらもイベントやろうか!というお話も出てました!ぜひ参加してみたいですね!
こうして25名くらいの参加者さんを迎えて行われた『第3回 山の恵みの感謝祭』。皆さん大満足でイベントを終えました。
「手入れした林地を何かに活かしていきたい。」という想いで、皆さんからの今後の活動希望を聞くと、活動場所に湧く清水を利用して「ウイスキー作りやどぶろく作りをしたい!」「馬を飼いたい!」など、いろんな意見が出てきます。
「楽しみながらふる里の山に触れあっていけたらいいな…。」という想いに表れるように、「飛騨森」では、森林や山で楽しむイベントをきっかけとして、地域の方に森林に目を向けていってほしいと願っています。
『飛騨高山 森守クラブ』の会員は約10名。イベント参加募集をかけると、人数が集まりすぎてしまうので、現在は薪購入者さんや関係者からの口コミで参加者を募っています。大人数でもイベントが可能なサイクルができてきたら、一般の方へも宣伝していこうかと考えているとのこと。皆さん一般募集が始まるのを楽しみに待っていてくださいね!
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