topimage

2012-08

こども木育きゃんぷ@山県市美山町 - 2012.08.28 Tue

8月27日(月)~29日(水)、山県市美山町にて、といろ主催の
『こども木育きゃんぷ』が開催されています。

『こども木育きゃんぷ』は、2泊3日の木や森に関わる体験を通して、
木と仲良くなること、「自然」と「暮らし」、「人」や「物」を大切にする心を育むことを
ねらいとし、山県市、関市から小学校3年生~5年生23名が参加しています。

1日目の舞台は美山杉を扱う中野木材店。
びっしりと桟積みされた杉板が並ぶ倉庫は、ここぞとばかりに木の香りが充満しています。

mokuikucamp1.jpg

この美山杉の板を使って、
2泊3日の食事に使う折敷(おしき=食器をのせるためのお盆)とお箸を手づくりします。
生きている「樹」とモノとしての「木」のつながりを感じてもらうため、
中野さん(中野木材店)によるスギの木の伐倒を見学しました。

mokuikucamp2.jpg

木が倒れるのを見るのは初めてだという子どもも多く、
ドーンと音を立てて倒れるその迫力に、
「怖かった」「びっくりした」「すごかった」「中野さんかっこいい」など
皆それぞれに心に残った様子でした。

mokuikucamp3.jpg

枝払いを体験し、生(なま)の木に触れました。
伐ったばかりの木はしっとりと冷たく、水をたくさん含んでいるため乾燥させる必要があります。
今回の折敷と箸づくりでは、既に乾燥している材料を使います。

木のものづくりの指導にあたるのは、岐阜県木育推進員のふくちゃんこと福島さん。
折敷はまず板を鋸で必要な長さに切るため、
ふくちゃんから木の性質や鋸の使い方を教わります。

mokuikucamp4.jpg

お箸の材料となる角棒は中野さんが電動の丸のこでギュイ~ンとあっという間に
準備してくださいました。

mokuikucamp5.jpg

折敷と箸、それぞれの材料を紙やすりでみがいて、ザラザラな面や尖った角をなくしていきます。
日陰と言えど暑い中、1時間以上かけて皆真剣にみがいていました。
「疲れた~」よりも「楽しかった!」の声が大きく、
自分たちが使う道具を作るやりがいを感じていたようです。

mokuikucamp6.jpg

夜はグリーンプラザみやまのキャンプ場に宿泊します。
地域の団体「ちゃ茶クラブ」さんが作ってくださった夕食を、
さっそく自分たちが作った折敷と箸を使っていただきました。

mokuikucamp7.jpg

木の道具は、生き物(木)のいのちをいただいているということ、
生活の中にある道具は、誰かがどこかで一生懸命作ってくれたからいまここにある、ということ、
木のものづくりを通して、自然や人とのつながりが少し見えてきました。

2日目は川遊び、3日目は木のお土産づくりを通して、
子どもたちがどんなことを感じ、どんな成長をしてゆくのかが楽しみな1日目となりました。

Wrote:前西
スポンサーサイト

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

ぎふ森林づくりサポートセンター

Author:ぎふ森林づくりサポートセンター
『ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)』は、岐阜の森づくり(里山づくり)、森林整備、森林ボランティア、木育、木工、環境教育(森林教育)、自然体験などの活動をサポートする「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
森づくり活動に必要な用具や木のおもちゃなどの無料貸出も行っています。
森林づくりや『ぎふ木育』に関わるイベント情報も『ぎふ森林づくりサポートセンター』HPにて紹介中!取材依頼も大歓迎!お気軽にご連絡ください!ぎふサポセン

twitter

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (21)
団体活動紹介 (130)
木の駅プロジェクト (7)
森のようちえん・プレーパーク (38)
木育ひろば (59)
木育教室 (45)
緑と水の子ども会議 (34)
企業との協働による森林づくり (39)
恵みの森づくりコンソーシアム (9)
岐阜県緑の博士(グリーンドクター) (2)
ファーストスプーン木育講座 (14)
森の健康診断・森の通信簿 (8)
お便り紹介 (8)
イベント報告 (78)
県、市町村 (15)
森林文化アカデミー (21)
メールマガジン (12)
お知らせ (10)

カウンター

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR