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2011-06

上石津里山大学が行われました③~マツタケ山造成 - 2011.06.30 Thu

里山大学では上石津のマツタケを地域の活性化に役立てたいとの思いから、
2007年より地域の人たちと協力し合いながらマツタケ山の造成を行っています。
造成の方法は、まずアカマツ以外の被圧木を伐採します。
目安として1㎡に1~2本程度残して全て伐ります。
また、地面に溜まっている腐植(落葉や生物遺体が分解されたものが堆積した層)
を欠き取ってやります。
CIMG1053_convert_20110630230344.jpg
マツタケの菌糸は、雑菌に弱いためです。
人為的に土地を痩せさせることにより、マツタケの成育に良い条件をつくってあげます。
CIMG1054_convert_20110630230449.jpg

昔は芝刈りのため、山から低木は持ち出されていました。
また、「ごう欠き」といって松葉などを欠き取り、畑の肥料にしていました。
それらの行為は、無意識の内にマツタケ山の整備をしていたようなものだったんですね。

マツタケの発生には、雨量や気温が密接に関係しているらしく、
集中豪雨で大きな被害を出した3年前の秋はマツタケが大豊作でした。
昨年は全国的に豊作だったようですが、上石津では急な気温の低下により、
思ったほどは出なかったようです。
写真は3年前の大豊作の時のものです。
CIMG3931_convert_20110630230600.jpg

田端さんは、一本でもマツタケが出ている山があれば希望が持てるので
紹介して欲しいといい続けています。
3年で1ヘクタール100万円儲かる山にしてやると自信満々です。

このほかにも、里山大学ではマイタケの栽培にも成功しており、
上石津の皆さんと楽しみながら新しい里山利用の形を考えています。
今年の秋はどれだけマツタケがでるか、
草生のセンブリやリンドウがどれだけ花をつけるか今から楽しみです。

wrote:小野
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『ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)』は、岐阜の森づくり(里山づくり)、森林整備、森林ボランティア、木育、木工、環境教育(森林教育)、自然体験などの活動をサポートする「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
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