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2017-07

人海戦術で森林整備!(NPO法人 ぎふし森守クラブ) - 2016.09.09 Fri

 人海戦術で本格的な森林整備!

ぎふ森守2

 岐阜市の「ながら川ふれあいの森」周辺の森林整備を行う『NPO法人 ぎふし森守クラブ』(以下「ぎふ森守」)。9月4日(日)、森林整備活動におじゃましてきました。

ぎふ森守2・草刈り機

 皆さん一斉に草刈り機のエンジンをかけて作業をすすめていきます。
 人の高さをこえるような薮の中にできた草刈り道が徐々に広がって、まるで芝生広場のようにかわっていきます。

ぎふ森守2・測量

 えっ?整備地の測量もやられるのですか?
 「測量は専門の業者に頼むところが多いと思うけど、うちはボランティアで活動する団体やで、業者に頼んだら大赤字でやってけんわぁ!」と、事もなげにおっしゃるのは会長の神山さん。技術者の集まりですね!

ぎふ森守2・北方町

 この日は、北方町役場の職員の方も一緒に活動に参加してもらい、手がまで草刈りに参戦してくださいましたよ!
 北方町は山や森がない町ですが、町内2つの「ぎふ木育ひろば」をきっかけに木育に力を入れたいと、木育教室木のおもちゃひろばを開催しています。木育のPRも兼ねたイベントで使う木材を分けていただきたいと、草刈り作業の後の後で神山さんから森や木について教えていただいてから、間伐材を少し分けていただきました!
 今回のつながりを大切にして、ぜひ今後の北方町での木育イベントなどに発展させていってくださいね!

ぎふ森守2・手カマ

 草刈り機も数に限りがあるので、足りない分は手がまで草刈りをします。
 いくら機械が発達しても、混み入った樹木の根元や、凸凹の地形の草刈りはやっぱり人の力が必要です!

ぎふ森守2・作業後

 1日の作業を終えて、終わりがないと思っていた薮も見事にすっきりしましたよ!先まで見渡せるようになり、樹木の美しさが際立ちましたね!
 こんなに広範囲にわたる整備をたった1日で終えてしまうなんて…。「ぎふ森守」の皆さんのやる気人海戦術のおかげです!

ぎふ森守2・集合

 毎日多くの登山者が訪れる「ながら川ふれあいの森」を整備する『NPO法人 ぎふし森守クラブ』では、活動体験も大歓迎!『広報ぎふ』講座案内のページか、『ぎふ森林づくりサポートセンター』ホームページを確認して、ぜひご参加ください!
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登山道保全活動(金華山サポーターズ,岐阜登高会)・その2 - 2016.07.12 Tue

~登山道保全活動(金華山サポーターズ,岐阜登高会)・その1~
に引き続き、『登山道保全活動(金サポ,登高会)』の様子をご紹介します。  

金華山サポーターズ・紹介

『金華山サポーターズ』 は2003年11月に発足し、保全活動や自然観察学習会など様々な活動を展開しています。
川瀬さんは、「次の人へはどうつないでいくか考えた時に、若いうちから親しんでもらうのが大事だから、最近は若い人たちに教えこんでいくことに力を入れてきている。」とおっしゃっていました。このボランティア活動が次の世代の人へも永く繋がっていくと良いですね。

岐阜登高会・紹介

  『岐阜登高会』は創立70年を超える歴史ある会で、現在は20代~90代までの方30名ほどで登山を楽しんでいらっしゃいます。 『金華山サポーターズ』協働の整備活動は、去年からスタートして年1回行っています。「登高会は登山を楽しむ会だけれど、 社会貢献もしたいなと思って始めた。」とおっしゃるのは、「登高会」会長の日比野さん。意志を同じくする会の皆さんもとても意欲的に取り組んでいただけました!

金華山サポーターズ・集合

 こうしたボランティア活動により、普段私たちは山に安心して登ることが出来、安全に登山することが出来るのですね。山仕事は男の人だけはなく、女性でも出来ることは十分あります。皆さんも是非、山のボランティア活動に参加されてみては?きっと普段気付かないものが沢山見つかると思いますよ!

Wrote:田中

登山道保全活動(金華山サポーターズ,岐阜登高会)・その1  - 2016.07.11 Mon

 7月10日(土)、岐阜市にある 『金華山サポーターズ』 (以下「金サポ」)と、『岐阜登高会(ぎふとこうかい)』(以下「登高会」)の保全活動におじゃましました。

金華山サポーターズ・出発

 この日の活動は、めい想の小路から登山道にかけての路肩の柵設置と、階段の補修作業で小学生から上は80代の方まで総勢30名で重い資材を担ぎながら出発!

金華山サポーターズ・登山

 「金サポ」の代表・川瀬健一さんに案内いただきながら、全員でめい想の小径から登山道にかけて山道を登ります。途中にある樹齢300年を超えるヒノキの巨木や、動物に見える変わった形の大きな岩があり、川瀬さんが説明をすると「ゴジラに見えた!」「う~ん、なんとなくライオン!?」一緒に参加した子供たちだけでなく大人も楽しんでいます。

 出発から約1時間。この日の作業ポイントに到着!ここから柵を設置する班、登山道の階段を補修する班に分かれ作業開始です!

金華山サポーターズ・保全1

 まずは柵の設置から。下から皆で担いできた丸太が、次々と並べられていきます。危険な斜面に長さを決めながら丸太を並べ、「金サポ」の野尻さんの合図で手際よく「しの(丸太の緊結の際に番線を絞る道具)」を使って丸太を組んで柵にしていきます。

金華山サポーターズ・保全2

 また一方、別の補修班も、慣れない土嚢(どのう)作りと丸太による階段作りを川瀬さん指導のもと作業しました。

金華山サポーターズ・階段

 ここでは小学4年生の男の子が土嚢袋を一生懸命足で踏み、補修作業の手伝いをしていました。彼は3回目の参加だとか。沢山の大人に交じり「山は大好き!作業すごく楽しい!」 と満面の笑みで話をしてくれました♪

 約3時間の保全活動が終了!前日までの雨でぬかるんだ坂道もなんのその、「金サポ」の方々に教わりながら、『岐阜登高会』の皆さんの手により、柵の設置と登山道の補修も無事終わりました。山道ですれ違う人達からの「こんにちは!」「お疲れ様です!」「ありがとうございます!」という声かけがとても心地よく清々しいです。「この声かけが嬉しいから活動が続けられる!」 『金華山サポーターズ』 の方々はおっしゃいます。

~登山道保全活動(金華山サポーターズ,岐阜登高会)・その2~ へ続く

Wrote:田中

標高800mの森林づくり!(公益社団法人 日本山岳会岐阜支部) - 2016.06.28 Tue

 標高800mの森林づくり!

日本山岳会・登山

 6月26日(日)、揖斐川町藤橋地域にある権現山で森林づくりを行う『公益社団法人 日本山岳会岐阜支部』(以下「山岳会」)の活動におじゃましてきました。
 車で随分山を登った後、登山道入り口から活動場所までは、重い道具を担いで10分ほどの山登り!倉庫がある標高800mの活動場所に着いて息を整えたら、早速活動開始です!

日本山岳会・西條先生

 この日は、『一般財団法人 自然学総合研究所』理事長の西條さんから植生管理のご指導をいただきました。

日本山岳会・苗木選定

 「山岳会」がこの場所で森林づくり活動を始めて10年ほどの間に、何千本と植樹を行ってきましたが、鹿の食害にあって残っている苗木はわずか…。そこで昨年鹿よけのネットで囲うようにしてから苗木が育つようになってきたため、植生調査をして生長管理をしていくこととなったようです。

日本山岳会・植生観察

 植栽木の中から将来大きく育ちそうな木を選びます。苗木に目印となる調査ナンバーをつけたら、高さと幹の直径を測り、今後も定期的に生長具合を測定していくようです。
 通常の森林整備では、植栽木を高く大きく育てるために根元の方の枝を切ったり、周辺の草木を払ったりするのですが、「この辺りは、雪深い地域だから、枝打ちしない方がいいよ。」木の育て方も、気候や地域の特性に合わせて変わるのですね。
 「シロモジは紅葉が綺麗だから残してほしい!」山登りを楽しむ山岳会だからこその、山の楽しみ方を考えた森林づくりですね!

日本山岳会・小休止

 お昼の時間はしばしの小休止!
 「山岳会」登山を楽しむ会として、全国あちこちの名山や、海を越えた海外の名山をも登る登山会です。お昼ご飯を食べながら、思い出話や次の登山計画、登山で出会った動植物の話に華が咲きます。
 写真左側は、この日に見つけたギンリョウソウが種に変わりつつある姿だそうですよ!

日本山岳会・ネット

 鹿よけのネットの補強も行いました。緩んできているネットにロープを張ったり支柱をたてたりして、より一層頑丈なネットになりましたよ!
 「まるで人間の方が閉じ込められとるみたいやな!はっはっは~!」と、笑い話のようですが、野生動物が増加しすぎている今はこうすることでしか森林づくりの術はありませんね。
 この日の作業で随分ネットの補強ができたので、より一層元気に苗木が育ってくれることを願いながらこの日の活動は終了しました。

日本山岳会・集合

 『公益社団法人 日本山岳会岐阜支部』設立から43年という歴史ある会で、30~80代の約120名(イベントのみの参加を行う回遊会員を含む)の会員で活動を楽しんでいます。
 山岳会の活動の中でも、「権現山の森林づくり」は、10年前から始まりました。「この権現山では、森林づくり活動の他にも環境教育レクレーションができる場として整備をしている。来年5月には大勢集まって植樹祭も行う予定なので、それまでに鹿よけのネットをもっと広げていきたい。そして、活動地域の揖斐川町の方たちとも協力しながら活動できるといいなぁ。」と、会長の竹中さんはおっしゃいます。
 登山+αの活動を楽しむ『公益社団法人 日本山岳会岐阜支部』の活動に、皆さんも参加してみませんか?

家族で楽しむ竹の子まつり!(ボランティア風と土の会) - 2016.06.10 Fri

 家族で楽しむ竹の子まつり!

風と土の会

 6月5日(日)、岐阜市中川原の岐阜市竹林広場公園にて、『ボランティア風と土の会』(以下「風と土の会」)による「竹の子まつり」が開催されました。

風と土の会・WS

 竹工作も大人気!
 竹箸作りや竹トンボ作り、竹で作るうぐいす笛など、「風と土の会」の先生方も大忙し!

風と土の会・竹炭

 「風と土の会」では月2回(6~9月は月3回、8月はお休み)の竹林整備を行う中で、1回あたり100~200kgほどの竹がでるそうです。有効活用したいと、竹炭も作っているそうで、この日のお祭りのお土産として来場者に喜ばれていました!

風と土の会・点茶竹ごはん

 綺麗に整備された竹林浴に華を添えるのが、点茶竹の子ご飯!竹で作られた器は、1つ1つ丁寧にやすりで角をとってあります参加者への気配りも行き届いたとってもオシャレな竹林カフェでしたよ!

風と土の会・ツリーハウス

 「お母さ~ん!写真撮って~♪」竹を組み立てて作られたツリーハウスは、絶好の撮影スポットです!竹を1本1本ロープで丁寧に結びつけて、大人が乗ってもビクともしない丈夫な造りになっています。こんなに丁寧な作業でも、組み立てはなんと3日ほどでできてしまうみたいです。皆さんの手際がいいですね!

風と土の会・竹の子

 おいしい竹の子ごはんをいただいたら、家でもこのおいしさを味わいたいと欲がでてしまいますよね!竹の子採りを楽しむ親子もたくさん見られましたよ!
 竹は繁殖力が強いので、放っておくとどんどん広がっていき、真っ暗で荒れ果てた竹林になってしまいます。こうして竹の子のうちにみなさんに収穫していただくことで、竹林整備が少しでも楽になるので一石二鳥ですね!

風と土の会・竹活用

 竹馬や、竹のしなりを活かした「ゆらゆら橋」も楽しめます。
 写真左下は、竹の子の皮の活用講座!おにぎりを包んだらお弁当箱代わりに。バーベキューでのお皿の代わりにもなります。版画を刷る時に使うバレンもこの皮を活用していますね!
 写真右下、蔓を使ったリース作りは特に女性に人気でしたよ!

風と土の会・景色

 この日の朝は大雨だったため、いつもより来場者が随分少なかったようですが、それでも大勢の参加者が笑顔で竹のある時間を楽しんでいらっしゃいましたよ!

風と土の会・集合

 『ボランティア風と土の会』は44名の男女が会員となって活動を楽しんでいます。平均年齢73歳(60~90代の方が参加)とは思えないほど、皆さん若々しくて賑やかです!竹林整備の他にも、竹の子まつりやイベントでの竹工作出展や、子どもたちの環境教育の講師なども行います。「子どもたちにも自然や環境といった循環型社会を知るきっかけになるといい。活動していく中で、みんなが笑顔になるように楽しみながら活動している。」と、会長の松波さんはおっしゃいます。会の活動も今年で20周年を迎えました!みんなで楽しみながら活動する、『ボランティア風と土の会』の活動に、皆さんも参加してみませんか?

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ぎふ森林づくりサポートセンター

Author:ぎふ森林づくりサポートセンター
『ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)』は、岐阜の森づくり(里山づくり)、森林整備、森林ボランティア、木育、木工、環境教育(森林教育)、自然体験などの活動をサポートする「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
森づくり活動に必要な用具や木のおもちゃなどの無料貸出も行っています。
森林づくりや『ぎふ木育』に関わるイベント情報も『ぎふ森林づくりサポートセンター』HPにて紹介中!取材依頼も大歓迎!お気軽にご連絡ください!ぎふサポセン

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