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2017-11

HAPPY WOOD展が始まりました - 2013.03.08 Fri

美濃市のうだつの町並みの中にある「美濃・紙の芸術村工房」において、
本日から3日間の日程で、森林文化アカデミーの学生による企画展
HAPPY WOOD展が開催されています。
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展示の内容を少しだけご紹介します。

ものづくり講座1年生の平木さんは自然木を使った作品を紹介。
楽器づくりの教材を開発しました。
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この作品にも、ふんだんに自然木が使用されています。
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同じく1年生の諸橋君は郡上踊りで使う下駄を商品化。
10日には下駄づくりワークショップも開催します。(予約受け付けは終了しました)
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揖斐茶のカフェコーナーでは、原生種のチャノキから摘み採った
おいしい紅茶をいただきました。
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中庭では、環境教育を学ぶ学生が出展。
10日にはトントンカチカチで小さなお子さんも遊べます。
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2階では、卒業生の課題研究の展示もあります。
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他にも多くの学生の作品がところ狭しと並んでいます。
出展者本人や教員の方からお話を聴くと、
より深く作品を味わうことができます。
作品の販売もしています。
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木や森のことを学ぶ学生の熱い思いを感じていただけること
間違いありません。
お近くの方は是非お立ち寄りください。

wrote:小野
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森林文化アカデミーの課題研究公表会が始まりました - 2013.02.19 Tue

岐阜県立森林文化アカデミー2年生の課題研究公表会が始まりました。
本日19日はエンジニア科の発表です。
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林業や植生、木育、プレーパークなど様々な視点から、
学生生活2年間の集大成として、そして就職後の決意表明の場として、
19名のエンジニア科2年生が発表します。

明日20日は、木造建築、山村づくり、林業再生を専攻するクリエーター科、
明後日21日は、ものづくりを専攻するクリエーター科学生が発表します。

一般の方の公聴も受け付けています。
皆様、森林文化アカデミー森の情報センターへぜひお越しください。

(小野)

里山研修の様子が掲載されました - 2013.02.04 Mon

1月16日に開催された「里山整備研修~ナラ枯れ枯損木による薪の生産」の様子が、
DoChubuという東海3県の地域の情報サイトに掲載されました。
1academy_11[1]

研修参加者の松島頼子さんが報告してくださいました。

>>>DoChubuのサイトはこちらをクリック

里山整備研修~ナラ枯れ枯損木による薪の生産~を開催しました - 2013.01.18 Fri

1月16日(水)ぎふ森林づくりサポートセンターと森林文化アカデミーの共催で、
里山整備研修~ナラ枯れ枯損木による薪の生産~を開催しました。
この研修は、森林文化アカデミーの短期技術研修として開催されました。

まずは森林文化アカデミー教員の柳沢先生から「里山の現状について」の講義です。
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かつて里山として使われてきた「里山林」は、
人が管理利用しなくなったことから遷移が進んでいます。
(ex.明るい落葉樹の林が、うっそうと茂る常緑樹の林になる。)
里山の自然を取り戻すためには、
里山と人との新しい関わり方を考える必要があります。
その一つの解決策が、薪ストーブによる薪利用なのです。

次に森林研究所の大橋主任専門研究員から
「ナラ枯れの被害について」の講義が行われました。
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ナラ枯れの原因であるカシノナガキクイムシ(通称カシナガ)の被害にあった木を
薪に利用することにより、カシナガを駆除できることを教わりました。
冬に薪を生産することによりカシナガの生活環を断ち切ることができ、
被害拡大を抑制する効果が得られるそうです。

そして、実際に昨年夏にナラ枯れの被害にあったばかりのナラの木を割ってみて、
カシナガを観察してみました。
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この時期に被害木を薪にして割ることにより、
中に生息しているカシナガの幼虫が外に出て死滅するそうです。

昼からは、アカデミーのバスに乗って
各務原の薪ストーブ販売店「ファイヤーライフ」に移動しました。
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ここでは、ストーブや煙突の設置方法・種類による、
燃焼効率の良し悪しなどを学びました。
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これから薪ストーブを購入しようと思っている方たちにとって、
非常に有益な情報を得ることができました。
また、薪ストーブユーザーを対象とした薪づくりイベントの紹介などもしていただきました。

会場のモデルルームにはもちろん薪ストーブが設置されていて、
オーナーの畑佐さんから薪ストーブのある生活の素晴らしさを聴くことができました。
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最後に奥さんお手製のピザを焼いていただき、
参加者はみんな笑顔に包まれました。

この研修では、里山林を育てるために木を伐って使って、更に食べるまでの
一つの流れを提案することができました。
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サポセンでは、薪の有効利用について今後も情報提供していきたいと思います。

wrote:小野

日本の和傘 絶滅の危機を救え!エゴノキ・プロジェクト - 2013.01.14 Mon

1月14日(月)美濃市の北部、ふくべの森において、
「日本の和傘 絶滅の危機を救え! エゴノキ・プロジェクト」と題して
エゴノキの伐採イベントが行われました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、岐阜市加納地区は日本有数の和傘の産地です。
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この和傘の骨を留める軸の部品のことを「ろくろ」といいます。
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その名の通り、木工ろくろで挽いてつくるのですが、
そのろくろを製造しているのは日本中で長屋さんただ一人だそうです。(写真中央)
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そして材料に使う木は、柔らかく加工がしやすい上に粘りがある「エゴノキ」です。
「ろくろぎ」と呼ばれていましたが、この木を出荷していた方が昨年他界されたことをきっかけに、
岐阜の和傘の伝統を守るべく、岐阜県立森林文化アカデミーの久津輪先生が
このイベントを立ち上げました。
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片知の板山集会場に集まったのはおよそ50名。
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森林文化アカデミーの教員、学生、OB、
地元の森づくりの活動を行っている「山の駅ふくべ」の会員の方、
和傘業界の方など、岐阜県内をはじめ遠くは東京、鳥取、北九州から、
多種多様な人たちが参加しました。

和傘職人の坂井田さんに、和傘の工程を説明していただきました。
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かつて月に100万本生産していたという岐阜の和傘業界は、
各工程が分業化されており、現在そのほとんどの職人さんが後継者不足で、
岐阜の和傘の技術=日本の和傘の技術は風前の灯火といっても過言ではないでしょう。

山の駅ふくべ代表の小椋さんは、子供のころ小遣い稼ぎに
ろくろぎを山に採りに行った思い出話を聞かせてくれました。
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仲買の方が1本10円で買ってくれたそうです。(昭和30年代中頃)
片知の山は昔、炭焼きが盛んで、里山的利用がなされていました。
その名残なのか、今でもろくろに適したエゴノキがたくさん生えているそうです。

片知の山で林業のNPOを経営する杣の杜の鈴木さんは、
今の片知の森で継続的に材を供給するためには森を育てていく必要がある。
副業としてある程度の収入が賄えれば、モチベーションも高くなる。
10年~20年後を目指して森づくりをしていった時に、
和傘の業界が続いているかどうかが課題だとおっしゃっていました。
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午後からは、ふくべの山に登って木の伐りだしを行いました。
長さ2m、元の直径が75㎝以下のまっすぐな材を調達します。
この冬までに出荷しなければいけない量は約400本だそうです。
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生憎の雪のため、この日は短い時間しか行えませんでしたが、
今後もこの活動を続けていくそうです。
久津輪さんは、和傘の伝統を守るために後継者育成も含めて、
今の小さな規模に合った仕組みづくりを模索していきたいとおっしゃっていました。
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今日の取り組みがその第一歩になることを期待したいと思います。

wrote:小野



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Author:ぎふ森林づくりサポートセンター
『ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)』は、岐阜の森づくり(里山づくり)、森林整備、森林ボランティア、木育、木工、環境教育(森林教育)、自然体験などの活動をサポートする「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
森づくり活動に必要な用具や木のおもちゃなどの無料貸出も行っています。
森林づくりや『ぎふ木育』に関わるイベント情報も『ぎふ森林づくりサポートセンター』HPにて紹介中!取材依頼も大歓迎!お気軽にご連絡ください!ぎふサポセン

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