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2017-02

木育カフェ(北方町・北方みなみ子ども館) - 2017.02.22 Wed

 木のマグネットを作りながらお喋りしましょう!

木育カフェ・挨拶

 2月3日(金)、北方町「北方みなみ子ども館」にて、子育て世代のお母さんを対象とした『木育カフェ』ワールドカフェという手法の会議形式を使って、カフェのように寛いだ雰囲気の中で木育体験を行いながらざっくばらんに話し合える場)が開催されました。 講師は岐阜県立森林文化アカデミー教授の松井先生です。

木育カフェ・テーマ

 今回は10組の子育て世代のお母さんとお子さんが一緒に参加され、木のマグネットを作りながら、3つの「テーマ」に沿ってお喋りを楽しみました!  木のマグネットは、ヒノキ、ホオ、カエデ、カツラ、スギの木が使われており、手触りや香り、色の違いなどを確かめ、丁寧に紙ヤスリを使って磨いていきます♪

木育カフェ・意見交換

 ①『マイブームは?』 
 「ここのお店美味しいよ!」美味しいランチのお店や趣味の話し、ホッと一息つく時間の過ごし方など話に花が咲きます!
 ②『山や川での自然体験は?』
 このテーマでは、子どもの頃から今に至るまでの海水浴や山登り、趣味の海釣りや森林浴まで様々な意見が出てきて時間を忘れるほどでした!

木育カフェ・要望発表

 ③新しい美術館で)『やってみたいこと!やってほしいこと!』
 岐阜県は、木のおもちゃを通じて森と街をつなぐ「ぎふ木育拠点」として、岐阜市宇佐に平成31年度「森の恵みのおもちゃ美術館(仮称)」を新設予定です。
 そこでの要望について、「ママカフェ!」「子ども達を遊ばせながらゆっくりできる和みカフェがあったらいいなぁ♪普段小さい子どもを連れて行けるカフェってあまりないから。」と、一番多く聞かれたのがこの意見!
 他にも「おもちゃは木のトンネル!木のすべり台があるといいね!」「時間制限もないのがいいな!」「森や木や自然に関わる話も聞きたいな!」などの意見。
 時間を忘れるほどの沢山の意見とともに、手元の木のマグネットづくりも進みました。

木育カフェ・指導

 こうして1時間半の『木育カフェ』は、松井先生のゆったり穏やかな語り口調で和やかな雰囲気に包まれ、笑顔の絶えない楽しく寛いだ時間を過ごすことができました
 みなさんからは、普段の生活は子育てが中心のため他のお母さんとコミュニケーションを図る機会が少なく「こういう機会はホントに嬉しい!」「是非また参加したい!」「木で何か作りながら楽しかった♪」と多くの声が聞かれました!

木育カフェ・木育繋がり

 今年度から始まった松井先生による『木育カフェ』は、県内4ヵ所で各2回ずつ開催されました。
 「森に関心のない人が関心を持ち、いろんな人と繋がりながら木育にも関心を持つ。まずはそんなきっかけづくりになっていけたら。」と松井先生はおっしゃいます。
 来年度は県内8ヵ所各1回ずつの開催予定です。場所はまだ未定ですが、開催場所には県産材を使用した木のおもちゃも設置します。木のぬくもりを身近に感じながら、ぜひお子さんと一緒に同じ子育て世代のママ目線で気軽に意見交換をしみてみませんか?

 Wrote:田中
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100年先の森林づくりシンポジウム - 2017.02.20 Mon

 100年先森林づくり
 ~人と森との新たな関係づくりについて考えました~

100年先の森林づくり

 1月28日(土)、岐阜県の豊かな森林次の世代にどう引き継いでいくのか考える機会として、『100年先の森林づくりシンポジウム』が開催されました。

 最初の講演者は「アマタツ」の愛称でお馴染みの天達武史さん(気象予報士)。「あまたつと考えよう、水・森の未来」というテーマで気象と森林の関係を楽しく学ぶことができました。
参加者の感想
森林・川・海の重要性を再認識した。温暖化へのリスクを改めて感じた。
・2100年の天気予報の話から、CO2削減に貢献する森林づくりの大切さを改めて感じることができた。

100年・森のようちえん

 『自然育児 森のわらべ多治見園』園長の浅井智子さんと『どさんこミュゼ株式会社』代表取締役社長の宮本英樹さんによるクロストークは、「自然の中の子育ての魅力~森のようちえんの現場より~」というテーマで行われました。
 子どもが育つ要素として、個性を認めていくこと刺激のある環境で育つこと課題を持って取り組むことがとても大切。特に多感な幼児期(人としての基礎的な発達をとげる重要な時期)に常に刺激で溢れている森や自然とのつながりの中で育つことで無意識に課題を持つようになり、その繰り返しで個性が伸びることから、「森のようちえん」は理想的な子育て。
参加者の感想
人と自然のかかわりが大切であり、幼児期に体験することが生きる力に役立つということをよく理解でき、参考になった。
・自分に子どもができたらぜひ森のようちえんに入園させたい。私が子どもの頃にもそんな選択肢があったらよかったなぁ
・地域で協力しながら森林整備を行っているが、整備がひと段落したらぜひ森のようちえんなどの子どもたち向けの活動も始めていきたい!

100年・伊勢神宮

 『伊勢神宮 神宮司庁』営林部長の笹岡哲也さんの「神宮宮域林(きゅういきりん)、200年の森づくり」では、宮域林で行われている200年先まで見据えた森林づくりをご紹介いただきました。
 伊勢神宮では、原則として20年ごとに行われる式年遷宮の際に必要となる木材を宮域林で賄うことができるような森林づくりを行っている。その上で、伐採しない森(神様をお守りするための森林部分)と用材として育てる森とを分けて管理している。古から続く伊勢神宮の森には多種多様な動植物が生息している。
参加者の感想
森林を整備するには長い時間がかかることがわかった。
200年で(直径)60cmの木材を100本(育てる)という生産力!いかに森林を管理していくか興味深い話が聞けた。
・宮域林は木材生産だけでなく多様な植生を育んでいるということがわかった。

100年・トークセッション

 パネルディスカッション「100年先に向け、人と森をつなぐ」では、コーディネーターの奥敬一さん(富山大学 芸術文化学部 准教授)を迎えて、森林の“つくり手”として笹岡さん、“つなぎ手”として天達さん、“つかい手”として浅井さんを位置づけて意見交換をしてシンポジウムは終了しました。
参加者の感想
・各パネラーの個性、フィールドにおける活躍がうかがえておもしろかった。
・いろいろな方面の方からのお話が聞けて良かった。森林のあり方をもっと考えていかなければならないと思った。
・森が豊かになるよう、施策・意識・教育…いろいろつながってかけ合わさっていくことが大切だと感じた。
・100年先のことなんて実感がわかなかったのですが、子どもができてこの子のために「今」を大切にしなきゃと思いました。考えるだけでなく、具体的に動いていきたい

 森林づくりには長い年月が必要です。100年先の森林づくりのために、いま私たちは「森」といろいろな形でつながっていく必要があります。皆さんは“つくり手”“つなぎ手”“つかい手”どこからスタートしますか?

企業の森のようちえん!(楽天株式会社) - 2017.02.15 Wed

 企業の森で、森のようちえんを…!

楽天森のようちえん

 自然豊かな環境のなかで、幼児期(人としての基礎的な発達をとげる重要な時期)の子どもを保育する「森のようちえん」
 1月29日(日)、岐阜県が推進している「企業との協働による森林づくり」の一環として、「楽天の森」(美濃加茂市)と「みのかも健康の森」森のようちえんが開催されました。

楽天森のようちえん・集合

 集合したら早速森へ散策!みんな手に袋を持って、何が入ってるの?

楽天森のようちえん・クリ拾い

 袋の中身は途中で拾った森の宝物がいっぱいでしたよ!クリ、マツボックリ、ドングリ…大人が見落としそうな物でも子どもたちの目にかかれば宝物!

楽天森のようちえん・一本橋

 丸太が転がっているのを発見!度胸試しの一本橋!大人に支えてもらいながら落ちないように…!

楽天森のようちえん・マシュマロ

 ロケットストーブで焼きマシュマロ!「火に近づけすぎるとすぐコゲるから気をつけて~!」「フワフワ~おいし~い♪」

楽天森のようちえん・鉢植え

 大人が協力して作った竹のプランターに花の鉢植えを…。「元気に育ってね!」

楽天森のようちえん・移動図書館

 「森のとしょかん」では、絵本の読み聞かせもありましたよ。みんなくぎづけでした!

楽天森のようちえん・おさんぽ

 こうして終えた「楽天の森」森のようちえん。
 楽天株式会社では今後も森林整備を進める森林の活用の一環として、森のようちえんも行っていきます。ここで見て、触れて、感じたことが、きっと子どもたちのチカラとなってくれるはず!「楽天の森」森のようちえんの活動もご期待ください!

谷汲の森を親子でおさんぽ!(いび森のようちえん) - 2017.02.10 Fri

 谷汲の森親子でおさんぽ

いび森ようちえん

 自然豊かな環境のなかで、幼児期(人としての基礎的な発達をとげる重要な時期)の子どもを保育する「森のようちえん」
 1月27日(金)、揖斐川町谷汲地域で行われた『いび森のようちえん準備委員会』「森のおさんぽ会」におじゃましました。

いび森ようちえん・おさんぽ

 岐阜県でも平野部ではすっかり融けている雪も、谷汲の山あいでは残っています。遊歩道が凍っていたため、この日は安全そうな場所でおさんぽ♪小さい子を抱っこしながら「森っていいね~!」という言葉が自然と漏れてきます。

いび森ようちえん・ソリ

 このあたりにロープが張ってあって、子どもたちは斜面をかけのぼるのを楽しむのですが、この日はロープもすっかり雪で覆われてしまっています。でも、「あ!誰かがソリで滑った跡があるよ!」ということでやってみました!小さい子を抱えてソリ滑り、楽しそう!!

いび森ようちえん・野いちご

 「野イチゴがあるよ~!」野イチゴポイントにたどりついたら「どれどれ~?」「食べれるの~?」スタッフさんが食べるのを見届けて、参加者のお母さんや子どもたちもチャレンジ!「ん?味がない?」「もう少し早い時期に食べた時はもっと甘かったんだけど、ひょっとしたら雪に埋もれて甘みが減っちゃったのかもしれないなぁ…。」来年の再会にご期待ください!

いび森ようちえん・雪あそび

 雪遊びも楽しいね~!

いび森ようちえん・焼マシュマロ

 寒い時には火を囲んであったまろう!
 小枝を拾ってきて、焼きマシュマロ♪「フワフワに膨らむね~!中はトロっとしてる~!」「甘くておいしい~!」
 小腹が満たされたところでこの日のおさんぽ会は終了しました。

いび森ようちえん・集合

 『いび森のようちえん準備委員会』では、4月から預かり型の森のようちえん開設を目指しています!森のようちえんへ通いたい親子や、スタッフとして活動してくれる仲間も募集中!3月までは第2,第4金曜日の午前中に「森のおさんぽ会」を開催しています!『ぎふ森林づくりサポートセンター』HP『いび森のようちえん』facebookページで詳細を確認して、ぜひご参加ください!

里山利活用の夢を膨らませて!(高山城跡の森 利活用計画策定会議) - 2017.02.06 Mon

 里山利活用の夢を膨らませて!

高山城跡利活用

 岐阜県では、既存の林業では採算が合わないために放置されている森林の整備・活用を進めるために「環境保全モデル林」を選定・整備し、環境に配慮した里山再生手法の確立と、全県への展開を図っています。

高山城跡利活用・オープニング

 1月15日(日)に行われた「土岐高山城跡の森 利活用計画策定会議」では、『高山城高山宿史跡保存会』の他、若手や女性を含む約40名が集まりました。

高山城跡利活用・伊藤先生

 この日の講師は、県が主催した「第4回 安全管理研修・里山づくり後継者養成講座」でつながりができた『NPO法人 森のなりわい研究所』の伊藤栄一先生。里山林のあるべき姿と利活用についてお話いただきます。
 「若い人は、森に手を入れることや木を伐ることに抵抗感を持っているんじゃないかな。」という問題提起から伊藤先生の講演は始まります。マツタケは繊細で人工栽培が難しいからとても高級品。マツタケが生える森を維持するためには、木を伐って常に人が手を加え続けることが必要。また、いろんな手の入れ方をしていろんなタイプの森をつくることで、生物多様性が生まれてくることを学びます。
 「森はどんな使い方をしてもきっと答えてくれる。だから“やりたいこと”をどんどん出して、楽しみましょう!

高山城跡利活用・ワークショップ

 伊藤先生の講演をうけて、5つのグループに分かれて“やりたいこと”を出し合います。
 初めのうちは何を書いたらいいのか悩む方もいらっしゃいましたが、「どんな使い方をしてもいいって先生が言っとったから。」と、次第におもしろい意見が書き込まれていきます!

高山城跡利活用・WS笑顔

 “やりたいこと”“夢”について話し始めると、みなさん活き活きと饒舌に!自然に笑顔が溢れていきます!

高山城跡利活用・交流

 せっかくなので他のグループの意見も聞いてみたいですよね!各グループの代表者の発表を聞くと、天体観測やツリーハウス、ジビエ料理会や学生によるガイドウォークなど、楽しそうな意見がでてきます。この高山城跡の森は名前から想像がつくとおり歴史とつながりがある場所。それを活かした歴史探究会(史跡ウォーク)や戦国武将森の大合戦などの意見もあったようです!

高山城跡利活用・まとめ

 こうして楽しい雰囲気で終えた「土岐高山城跡の森 利活用計画策定会議」
 「(参加者が全員で意見を出し合うようなワークショップ形式の会議の方法は)初めての試みなので、意見が出るのか心配していたけれど、次回まとめきれるのか心配になるくらいたくさんの意見が出てよかった!」と、『土岐津町まちづくり協議会』事務局長の後藤さん。
 今回の意見を踏まえて、2月に第2回会議を行って利活用計画を決定していきます。どんな計画になっていくのか、今から楽しみですね!

 今回のように、参加者全員で意見を出し合うような場面では、“他の人の意見を批判しないこと”が何よりも大切になってきます。そうすることで参加者が自由に意見が出せたり、たくさんの意見が出ることにつながっていきます。意見の数が増えれば、そこからヒントを得て発展させた意見が出てくることも。皆さんもぜひ地域の方と集まって、森林づくりの“夢”を語り合ってみませんか?!

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ぎふ森林づくりサポートセンター

Author:ぎふ森林づくりサポートセンター
『ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)』は、岐阜の森づくり(里山づくり)、森林整備、森林ボランティア、木育、木工、環境教育(森林教育)、自然体験などの活動をサポートする「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
森づくり活動に必要な用具や木のおもちゃなどの無料貸出も行っています。
森林づくりや『ぎふ木育』に関わるイベント情報も『ぎふ森林づくりサポートセンター』HPにて紹介中!取材依頼も大歓迎!お気軽にご連絡ください!ぎふサポセン

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