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2016-12

文化の森の秋祭り・「木のおもちゃで遊ぼう」! - 2016.12.01 Thu

 木に包まれる文化の森!

文化の森

 11月3日(木・祝)、岐阜県美術館・岐阜県図書館周辺エリアで行われた「清流の国ぎふ文化の森の秋祭り」。その中で、『木のおもちゃで遊ぼう』を楽しんでいただきました。

文化の森・NEO

 美術館入口で来館者をお迎えするのは、岐阜県本巣市根尾地域の木を使ったおもちゃ。この木馬は大人の方にも大勢乗っていただきました!300kgまで耐えられるようです。写真右上の男の子がだいたい30kgなので、10人乗っても大丈夫!

文化の森・かんなくず

 美術館のスタジオでは木のおもちゃがお待ちかね!
 写真上かんなくずのプールは、体中を木くずだらけにしながら大盛り上がり!「あったかいよ~!おふとんみたい~♪」
 写真下はいろんな生き物の形をした積み木を積み上げていきます。どの形だとうまく積めるかな?集中力も培われます!

文化の森・葉っぱ

 葉っぱがいっぱいの木を、みんなで育てよう!
 隙間がないくらいとにかくたくさんの葉っぱをつけたい子。何種類もある葉っぱの中から、同じ葉っぱだけを綺麗に並べる幾何学的な子。葉っぱでお花模様をつくる芸術的な子など、人が違えば育つ木も変わります
 「これは何の葉っぱ~?」ホオの木だよ。「これは?」ミズナラ、ドングリができる木だね。「これは?」クリだよ。「あ!クリおいしいからクリの木にしよう♪」

文化の森・たまごプール

 木のたまごプールは、細い木枠でたまご並べが流行中!
 大人が入ると…「痛い、痛い!」足の裏のツボが刺激されるようです!
 「たまごで埋めて~!!」という子どもたちの希望を叶えるべく、周りの友達や大人も協力。「せっかく乗せたたまごが転がっちゃうから動いちゃダメだよ~!」「息も止めて~!」なんて冗談も飛び交ってました!

文化の森・木琴

 樹種の違う音盤をドレミの音階に並べた不思議な木琴。
 この木琴、長さは全部同じなのに音階が違うんです!
 木の密度の違いをうまく活用して、裏面で木の厚さを微調整することで、同じ長さの木でも音階を奏でる木琴になっています!

文化の森・木琴大

 先程の木琴がこんなに大きなおもちゃに…。木のボールを転がすと…。♪どんぐりコロコロ、ドンブリコ~♪コロコロ転がる音がどんぐりころころの歌を奏でます。「うわぁ~!おもしろ~い!!」
 ここまで大がかりな木琴をつくるのは大変ですが、いつかミニ木琴を自作してくれる子があらわれてくれると嬉しいですね!

文化の森・展示室

 こうして終わった「木のおもちゃで遊ぼう」は、木のぬくもり・人のぬくもりに包まれる笑顔あふれるイベントでした!

 岐阜県では「ぎふの木のおもちゃ」に触れられるイベントが各地で開催されています。(おもちゃの種類は今回のイベントとは異なります。)「ぎふの木のおもちゃ」の無料貸出も行っていますのでぜひご活用いただき、木のぬくもりに包まれてください!
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柔らかいクリの音を響かせて♪(神戸町子育て支援センター) - 2016.11.21 Mon

 柔らかいクリの音を響かせて♪

神戸木育教室

 岐阜県では、豊かな自然を背景に森林や木とのふれあいや親しむきっかけづくりとして、「ぎふ木育推進員」が活動支援を行う「木育教室」を開催しています。
 10月29日(土)、『神戸町子育て支援センター』「木のカスタネットづくり」が行われました。

神戸木育教室・栗の木

 この日の講師は横井さん(写真左上)。「今日のカスタネットはこの木で作ります。これは何の木かわかりますか?」という問いかけに対して「なんだろ?スギではなさそうだよね…。サクラ?」「カシ?」「ナラかな?」と、いろんな木の名前が飛び交います。
 「これはクリの木です!カスタネットの語源は、スペイン語で“クリ(栗)”を表す“カスターニャ”という単語。クリの木で作っていたからと言われています。スギやヒノキだと木がやわらかいので、音を鳴らしていると凹んでいってしまうけど、クリの木は線路の枕木になるほど丈夫な木なのでカスタネットに向いていたんでしょうね!」
 
神戸木育教室・やすり1

 使う木と、なぜこの木なのかがわかったところでいよいよ制作にとりかかります!
木目に沿って同じ方向から磨いてくださいね!違う方向へ磨くと、表面に傷がついてしまうので…。」

神戸木育教室・やすり2

 広い面から磨き始めていき、最後は角まで磨いていきます。「子どもさんが使う物なので、触ってみて痛くなくなるまで磨いてください。」皆さん自分の指で痛くないか確認しながら一生懸命磨きました。

神戸木育教室・鋲打ち

 カナヅチで音を鳴らす突起部分の鋲(びょう)を打ちこみます。

神戸木育教室・オイル仕上げ

 クルミ油で木材のコーティングをします。無塩のクルミの実を布にくるんで指でつぶしてから木にこすりつけると…。「うわぁ!すごい色が変わる!」「こんなに油出るんだ~!だからおいしいんだね!」「だから食べ過ぎるとニキビができるんだね…。」捉え方は人それぞれ!

神戸木育教室・完成


 仕上げた木材と飾りビーズをカラーゴムでつなげたらカスタネットの完成です!「何色がいいかな?」「○○ちゃ~ん!指のサイズ見たいからちょっと来て~!」

神戸木育教室・演奏会

 完成したカスタネットで早速演奏会♪
 おもちゃのチャチャチャを歌いながらチャッ、チャッ、チャ♪子どもも大人もみ~んな笑顔!15組の親子が一斉に音を鳴らして楽しみます!
 素材がプラスチックや金属だったらやかましいと怒られそうですが、木の音はなんともやわらかく心地いい!皆さん家でもたくさん歌って遊んでください!そしてこのカスタネットを持って、ぜひ山や森へクリの木を見に出かけてみてくださいね!

「カンチ安食の森」森林づくり活動(カンチグループ・カンチ協力会)  - 2016.11.16 Wed

これから先も自然と人が共存できる環境を守り続けたい!

カンチ安食の森・森林散策

 岐阜県では県民協働による森林づくりの一環として、平成19年度から「企業との協働による森林づくり」を推進しています。
 10月22日(土)、平成20年から活動が始まった岐阜市安食(あじき)地内にある『カンチ安食の森』で、『カンチグループ及びカンチ協力会(本部・株式会社市川工務店[岐阜市]) 』の社員及び家族の今年度8回目の地域交流活動が行われました。

カンチ安食の森・クイズ

 年に8回行われるという森林づくり活動の中の最終といういことで、カンチグループおよびカンチグループ関係者の社員とその家族による「森林散策・森の恵みを活用したモノづくり」活動に、総勢90名が参加しました。

カンチ安食の森・森散策ゲーム

 全員で整備された森を散策しながら「森で宝探し」 !木の根元や枯れ葉の下に隠されたたボールを子どもたちがワイワイさがします♪

カンチ安食の森・森の様子

 9年前には人も入れないほど荒れた山だったところを、社員のみなさんでコツコツ整備し、今ではとても歩きやすく整備された森が広がっています。
  「野いちごゾーン」「カブトムシゾーン」もあり、景観も素晴らしく皆さんの努力の賜物ですね。

カンチ安食の森・モノづくり

  森の恵みを活用したモノづくり♪松ぼっくりのクリスマスツリーに、葉っぱのしおりづくりは社員みなさんのアイデアから準備されたものばかりで、ここでも自然を感じることができました。

カンチ安食の森・集合

  「カンチ安食の森」では、カンチグループの皆さんが定期的に里山再生・保全活動を行っています。
 回を重ねるごとに森がどんどん活性化し、今では小さな子供から大人まで一緒にイベントが行えるほど“楽しめる森”へと変化をとげています。
 カンチグループの人が「やっと9年目にしてここまでたどり着いた!」更には「これからまだまだ整備をして、もっと色んな人に活用してもらえるような生き生きとした森にしていきたい」とこれからの抱負も聞かせてもらうことができました。
 「これから先も自然と人が共存できる環境を守り続けたい」という願いがどんどん実現されていくと良いですね。

 Wrote:田中

飛騨産材の家具づくりをめざして(飛騨産業株式会社) - 2016.11.08 Tue

 飛騨産の木材を使った家具づくりをめざして…!

飛騨産業

 岐阜県では県民協働による森林づくりの一環として、平成19年度から「企業との協働による森林づくり」を推進しています。
 10月22日(土)、高山市荘川地域にある「キツツキの森・荘川」『飛騨産業株式会社』「キツツキの森プロジェクト」が行われました。

飛騨産業・作業確認

 この日の作業は下草刈りと除伐。
 写真下段は、樹木に詳しい社員さんお手製「樹木図鑑」葉っぱの写真木の特徴家具材としての利用の向き、不向きも表記されています!参加者全員に配布され、「家具に使えるブナ、ミズナラ、クリ、ミズメ、タムシバや、オイル(精油)として使えるヒノキ、スギ、クロモジなどは特に育てていきたいので、それを避けて除伐や下刈りをお願いします。」さすが家具会社の森林づくりですね!

飛騨産業・手鎌

 皆さん一斉に分かれて作業開始!
 ひときわ手際がいい方に、このプロジェクトの参加回数を聞いてみると…「まだ二桁はいかないくらいかな…。育てる木を覚えるのは難しいけど、伐っていいものを覚えれば作業も早くなりますよ!」

飛騨産業・除伐材活用

 除伐材も無駄にはしません!「木の枝がついている先端部分を、何か土台に立ててくっつければ…。ほら!この枝に鍵とかかけたらいい感じやろ!木の皮を剥くともっとかっこよくなるぞ!」さすが家具職人会社!除伐材もオシャレなインテリアに早変わり!

飛騨産業・実を集める

 家具で使う木を育てるために…。
 ドングリやブナ、クリの実を拾います。「会社で土に植えて育てるんです!苗木として育ったら、ここに持ち帰って植えられるように…。」いつか自分が拾った実が大きな木に育って、自分の手で家具にできたら素敵ですね!皆さん長生きしましょう!

飛騨産業・草刈り機

 写真左、前回までに植えた苗木の支柱も時間がたてば倒れてしまうので、ところどころ補修します。
 写真右、精鋭陣が草刈機での作業!散策路の最先端で道を切り拓いていっていただけるおかげで、後続の手がま隊の作業がはかどりました!

飛騨産業・閉会式

 紅葉も始まりかけた秋の高山。作業終了後から雨が降り始めたのですが、作業中は向かいの大日岳も見わたすことができました!

 『飛騨産業株式会社』が目指すのは、森林の持つ多様な機能を継続的に活かせる“200年先を見据えた森林づくり”地場産業をより活性化させるためにも、飛騨産の木材での家具づくりを夢見て、これからも森林づくりに励みます!

森林の働きを知ろう!(養老町立養老小学校) - 2016.10.21 Fri

 岐阜県では、「自然体験活動や森林環境教育を行いたい!」と思う学校を支援する『緑と水の子ども会議』を行っています。

養老小

 10月14日(金)、『養老町立養老小学校』5年生の「森林の働き」の授業におじゃましました。
 この日の講師は『NPO法人 森のなりわい研究所』の伊藤氏。

養老小・森林割合

 「日本は森の多い国。“森林率”と言って、全体の面積に対する森林の割合岐阜県は82%もあって、全国2位なんだよ!」「すげ~っ!」「1位は?北海道?青森?」(授業の中では答えがでてきましたが、ぜひ調べてみてください!)
 「森にはいくつか種類があって、岐阜県では人間が木を植えて育てる“人工林”が38%。全く人の手が入っていない“原生林”は0%、全国でもたった8%しかない!じゃあ残りは何かと言うと、昔は手入れしていたけどその後長い間手入れされていない“天然生林”というのが62%も占めているんだよ。」

養老小・学習

 「養老山の木にはどうして服が巻いてあるのですか?」子どもたちが地元の山で環境学習をしたときに抱いた疑問だそうです。「実際にその状態を見てみないとわからないけど…。多分、鹿が角で傷つけたり、樹液は甘いから、熊とかの動物が舐めるために木を傷つけないようにしたりしているんだと思うな。」みんな一生懸命メモをとりながら聞いています。

養老小・チャート

 「森では毎年落ち葉が降り積もっている。毎年積り続けると10年たつとものすごい量になってしまうけど、森にはそんなに積ってないよね?どうしてだと思う?落ち葉が分解されて層になっているのが森の土なんだよ。」

養老小・実験

 「ここに森の土の層を持ってきました。よく見ると少しずつ色が変わっているね。ここに水を500ml入れると、どれくらいの水が落ちてくるかな?」時間をおいて見てみると…?「だいたい3分の1くらいしか落ちてこない。あとの水はどこいったと思う?」「土の中~!」「そうだね!雨が降ってそのまま全部流れたら大洪水になっちゃうからね!森は、流れる水の量を調整する役割があるんだよ!そして落ちてきた水も、土の中を通ってきたのに、ドロドロになってないね…。森の土は水を綺麗にする役割もあるんだね!」

養老小・実験後

 授業が終わった後も、実験道具に興味深々!
 水を含んだ土壌装置と水を含まない土壌装置を持ち比べて、「こっち重っ!」「それだけたくさんの水を蓄えてるってことだね~!」目で見て耳で聞いて学んだことを、肌で感じて「森林の働き」の授業は終了しました。
 養老小学校5年生の皆さん、次から森林に行く時には、ぜひ森の土やそこから流れる川の水にも注目してみてくださいね!

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ぎふ森林づくりサポートセンター

Author:ぎふ森林づくりサポートセンター
『ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)』は、岐阜の森づくり(里山づくり)、森林整備、森林ボランティア、木育、木工、環境教育(森林教育)、自然体験などの活動をサポートする「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
森づくり活動に必要な用具や木のおもちゃなどの無料貸出も行っています。
森林づくりや『ぎふ木育』に関わるイベント情報も『ぎふ森林づくりサポートセンター』HPにて紹介中!取材依頼も大歓迎!お気軽にご連絡ください!ぎふサポセン

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