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2018-05

「ブラザーの森 郡上」で森林づくり!(ブラザー工業株式会社) - 2018.05.21 Mon

 県が推進する「企業との協働による森林づくり」の一環で、『ブラザー工業株式会社』(本社:愛知県名古屋市)は、平成20年に郡上市、岐阜県との間で「ブラザーの森 郡上」における生きた森林づくり協定を締結し、以降、森づくり活動に取り組んでいます。

ブラザーの森・集合写真

 新緑が鮮やかな晴天の5月12日(土)、郡上市白鳥町で「ブラザーの森 郡上」の森林づくり活動が行われ、ブラザー工業の従業員及びその家族100名が参加し、郡上森林組合白鳥町林生会の方々の指導のもと、スキー場跡地の森林再生のため、ウワミズザクラ、ミズナラ、ミズメ、ヤマハンノキ、ミズキ、ブナの植栽を行ないました。

 ブラザーの森・植栽活動

 協定締結後の10年間で、かつてスキー場だった場所に5,900本の広葉樹を植樹するとともに、従業員のみなさんに森林を守り・育てることの大切さを伝えながら、健康な森林の育成を促進しています。

ブラザーの森・ギフチョウ観察

 植樹したものがすべてが根付き順調に育っているわけではなく、樹種や土壌の状況により根付き状況も違うためブラザー工業名古屋大学との共同研究により土壌に合わせた最適な植樹計画も進められています。
 平成20年からの植樹活動により生態系の回復が見られ、貴重な固有種の蝶である「ギフチョウ」の姿が見られるようになりました。今回のギフチョウ観察会では「ギフチョウ」の姿は見られませんでしたが、参加した小学1年生の女の子は「ギフチョウの卵を見たよ!」と、とても感動した様子で話してくれました。

ブラザーの森・これから

 この日親子で名古屋から参加された方は、「自分たちが植えた木の成長を見るのがとても楽しみ!」「一緒に参加する子どもたちにも森林の大切さを身をもって伝えられ、いい思い出作りにもなる!」と額に汗しながら笑顔でそう話してみえました。
 森の入口付近にある木製看板には、毎回植林に協力された方々のお名前が紹介されています。今日の活動への参加の証として、自分の名前が刻まれるのも楽しみの一つですね!

ブラザーの森・環境活動

 ブラザー工業は、ブラザーグループ創業100周年を記念し、平成20年から環境保全を目的とした森林保全活動を行っています。
 今回が21回目(年2回の開催)の植栽活動。 今後も地域の人々に愛される「ブラザーの森 郡上」を目指し、多様性に富んだ森林づくり活動が行われていくことを願っています。
 また、この活動をきっかけに森林ボランティア活動に参加してみたいと思った方は、ぜひ『ぎふ森林づくりサポートセンター』ホームページ<イベント情報>欄から興味がある活動をさがしてどんどん参加してみてください!

Wrote:田中
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第1回ぎふ木育交流会(第15回森のようちえん全国交流フォーラムinぎふ実行委員会) - 2018.05.15 Tue

 5月1日(火)「郡上八幡自然園」にて、ぎふ木育交流会&森のようちえん全国交流フォーラム実行委員会を開催されました。

ぎふ木育交流会オープニング

 今回の交流会は、2年後の「森のようちえん全国交流フォーラム」 岐阜県開催の内定を受けての「キックオフ交流会」です。

ぎふ木育交流会園内散策

 森林文化アカデミーと共に開催候補地でもある「郡上八幡自然園」。みなさん新緑の中を気持ちよく園内くまなく散策し、2年後の構想(妄想)を膨らませました。

ぎふ木育交流会話題提供

 ゲストに、NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟理事でもある「森のようちえん・てくてく」代表の小菅江美さんをお招きし、フォーラムの開催に向けたガイドラインや自らが実行委員長を務められた第7回新潟大会でのエピソード、更には森のようちえんを取り巻く全国の動き(社会化や無償化)などホットな話題をご提供いただきました。

ぎふ木育交流会野外散策

 小菅さんからの話しを受け、その後の意見交換会では、天気が良いので部屋を飛び出し、自然園散策へ園内を回りながら、やりたいこと、やれること、逆にできないこと、注意すべきことなど個々で妄想タイム♪
「こんなことやりたいね~!」「こんな人たちと繋がりたいね!」「こういうのはどうかな!?」
 もうワクワクが止まりません!現場を見て歩いて、それぞれの気持ちの共有って大事ですね。

ぎふ木育交流会グループワーク

 室内に戻ってからはグループワーク。みなさん笑顔いっぱいで具体的な企画へと練り上げるため、グループ毎に思いを共有しました!

 こうして「郡上八幡自然園」でのキックオフ会は、新緑の風景を存分に満喫しながら、人と人との繋がりの素晴らしさを改めて感じることのできる最高の1日となりました。
 今後実行委員の活動はますます夢の実現へ向け、志気を高めながら進んでいきます。交流会を通じ、実践団体相互の交流を図るとともに、2年後の「森のようちえん全国交流フォーラム」に向けたネットワークの拡充を図っていきましょう!

Wrote:田中

平成30年度常設版「ぎふ木育ひろば」 事前説明会 - 2018.05.09 Wed

 『いつでも、だれでも、木育を』をキャッチフレーズに、多くの皆さんが身近に「ぎふ木育」を体験することのできる拠点として、県内各地の児童館、図書館、子育て支援センター等に、ぎふの木のおもちゃと家具等を常設で備えた「ぎふ木育ひろば」が設置されています。

ぎふ木育ひろば事前説明会1

 今年度は新たに20施設で常設「ぎふ木育ひろば」が設置される予定です。
 その20施設の担当者が4月24日(火)、岐阜県立森林文化アカデミーにて「常設版ぎふ木育ひろば事前説明会」に参加されました。

ぎふ木育ひろば事前説明会2

 まずは、まあるいつみきminiを使ったアイスブレーク。
 自分の持っているつみきと同じ樹種の人を探して、自己紹介。
 次は同じ樹種の人を4人探して自己紹介。など次々にいろんな人と交流していきました。

ぎふ木育ひろば事前説明会3

 雰囲気も和んだところで、常設版「ぎふ木育ひろば」の設置についての説明がありました。
 また、岐阜県木育推進協議会の浅野さんからは木のおもちゃを選ぶときのアドバイスをいただきました。

ぎふ木育ひろば事前説明会4

 最後には各農林事務所の担当者に相談する時間もあり、疑問に思っていることなど、皆さん熱心に相談していました。

 今年も新たに素敵な常設「ぎふ木育ひろば」が設置される予定です♪
 ぜひ、常設「ぎふ木育ひろば」で木のおもちゃと触れ合ってみてください!

 Wrote:長屋

平成30年度ぎふ木育教室指導者研修~ぎふ木育概論とプログラム体験~ - 2018.05.08 Tue

 4月19日(木)岐阜県立森林文化アカデミーにおいて、『平成30年度ぎふ木育指導者研修』が行われ、「ぎふ木育教室」実施施設の実践者、ぎふ木育指導員など約60名が参加しました。

ぎふ木育教室指導者研修・オープニング

 岐阜が「木育」とうコトバを使い始めてから10年。2009年1月に「木育フォーラム」が開催されてから今年でちょうど10年目になります。
 森林文化アカデミー教授の松井先生は、木育とはイベントではなく日々の活動であり、今日一日を楽しみながらこの研修で学んだことを、「ぎふ木育教室」という場で“身の丈に合う自分たちに出来ること”を指導者として進めて欲しいと参加のみなさんへエールを送りました。

ぎふ木育教室指導者研修・担当説明

 「ぎふ木育教材導入支援事業」の手続きについて、担当からの詳細説明があり、補助金額や申請方法などについてみなさん熱心に耳を傾けていました。

ぎふ木育教室指導者研修・木育概論

 午前中の講義は「木育概論」。講師は「ぎふ木育推進員」でもある、「共育工房IPPO」主宰の福島計一さん。
 「木育」の目的を理解し、過去から現代までの私たちの「暮らし」について振り返りながら、子どもたちに何を選び、何を与え、どう暮らすか?参加者に問いかけ、考え直す良い機会となりました。
 福島さん曰く、子どもにとっての「原体験」は、プラス(成功)の体験だけではなくマイナス(葛藤・挫折)の体験も必要であり、情報化社会に流されず、五感をフルに使いバランスのとれた刺激が必要とのこと。様々な樹種について学びながら、同時に木育についても考え直す貴重な座学となりました。

ぎふ木育教室指導者研修・体験プログラム

 午後の部は、8名の「ぎふ木育推進員」の方から学ぶ「木育プログラム」の体験です!
 いろんな樹種に触れながら作品作りをしたり、自然の中を散歩し五感をフルに使って自然の中にある「おもしろいもの」を探す野遊びウォークや、自然物を食べものに見立てままごと遊びをすることで食事作法を身につけるなど、7種類の体験プログラムを体験しました♪ 
 実際に体験することで、木育の楽しさや指導する際のいろんなノウハウも木育推進員から学ぶことができ中身の濃い「木育プログラム体験」となりました。

ぎふ木育教室指導者研修・発表

 プログラム体験後は、それぞれのプログラムについての成果発表!
 みなさん思い思いの感想と、今後の指導者としての目標など語っていただけました。
 笑顔の発表が多く、活気ある場の雰囲気が印象的で今年度のプログラム体験が楽しみですね。

ぎふ木育教室指導者研修・ふりかえり

 最後は研修のふりかえりと、「ぎふ木育推進員」との打ち合わせ。
 1日の研修を通して、子供たちにどう育って欲しいか、今後どんな「木育」に取り組んでみたいか、それぞれの視点でじっくり考えるとても有意義な一日研修となりました。
 子どもをはじめとするすべての人が、「木とふれあい、木に学び、木と生きる」そんな木育を目指して、今後もみなさんの活動がより一層活発になることを願っています。

Wrote:田中

大阪の里山から環境教育の達人がやってきた! - 2018.03.30 Fri

 3月16日(金)・17日(土)に、白川町佐見にて『日本型環境教育の実践者 ポッキー(新田章伸)さんと共に過ごす二日間』が行われました。

環境教育の実践者ポッキーさん1
 (1日目の様子)

 講師のポッキーさんこと、新田章伸さんは大阪にある里山倶楽部の副代表理事。
 20年以上前から里山を活用した体験活動をしており、まさしく環境教育の達人!

環境教育の実践者ポッキーさん2
 (2日目の様子)

 環境教育において欧米の環境教育の手法を聞くことがあると思います。しかし、欧米のやり方が日本に合わないことがあるとポッキーさんはおっしゃっていました。なぜならば自然に対する考え方が違うからだそうです。
 欧米は自然を区別・対立する。一番上は神。その下に人間。その下に自然があると考えていて、自然は人間が守らなくてはいけないものと考えているとのこと。
 一方、日本は自然を共生、一体として考える。だから「日本的自然観」に基づく、日本型の環境境育が必要だと思ったそうで、そんな時に最適なフィールドが里山だと気付いたとのことでした。

環境教育の実践者ポッキーさん3

 今回の活動を通して、里山に移住して農業をやられている方が「子どもたちといつもやっていることでいいんだと気付かされた」とおっしゃっていました。
 欧米の環境教育から学ぶべきことも多くありますが、難しく考えず、人と自然が一体となって暮らす、里山の暮らしに触れてみるだけでも、日本的自然観に基づいた活動ができるのではないでしょうか。
 
Wrote:長屋

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ぎふ森林づくりサポートセンター

Author:ぎふ森林づくりサポートセンター
『ぎふ森林づくりサポートセンター(サポセン)』は、岐阜の森づくり(里山づくり)、森林整備、森林ボランティア、木育、木工、環境教育(森林教育)、自然体験などの活動をサポートする「ぎふの森林づくり総合窓口」です。
森づくり活動に必要な用具や木のおもちゃなどの無料貸出も行っています。
森林づくりや『ぎふ木育』に関わるイベント情報も『ぎふ森林づくりサポートセンター』HPにて紹介中!取材依頼も大歓迎!お気軽にご連絡ください!ぎふサポセン

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